動員250万人、興行収入30億円を突破する大ヒットを飛ばしているディズニー・アニメーション映画『モアナと伝説の海』(公開中)から、劇中の楽曲「もっと遠くへ」の本編映像が解禁された。
ディズニー・アニメーションの真骨頂ともえるミュージカルシーンが評判の同作。オリジナル曲は7曲登場するが、主題歌「どこまでも 〜How Far I’ll Go〜」や“どういた〜しましてユアウェルカム♪”のリズムが印象的な「俺のおかげさ」も話題だが、映画を観た人たちの間で人気が高いのがこの「もっと遠くへ」。主人公モアナの祖先が歌う楽曲で、何度も繰り返し歌われる“アウェアウェ〜”という印象的なフレーズが耳に残り、SNS上では頭から離れないという声が続出している。
同曲は、モアナの祖先である航海士たちの思いを歌にしたもの。数千年前、太平洋諸島の航海士たちは、船に乗って新しい島を探しに海に出ていた。そこにはコンパスも何もなく、「昼間は空と風を読み、夜には星が道しるべ」という歌詞の通り、自然から進むべき道を見つけ、航海を続けていく。その航海の中で忘れてはならない大事なこと、それはふるさとへの思い。「ふるさとの島を離れようとも進もう。祖先の物語を決して忘れず語り伝えていこう」という歌詞が染みるのだ。
作詞を手がけたのは、「どこまでも 〜How Far I’ll Go〜」「俺のおかげさ」と同じ、ブロードウェイミュージカル『ハミルトン』でトニー賞11部門を受賞したリン=マニュエル・ミランダ。作曲は世界的バンドのテ・ヴェカのボーカルを務めるオペタイア・フォアイによる。
オペタイアは西サモアの小さな島で生まれ育ち、南太平洋音楽への貢献が称えられ、ワールドミュージックの賞を受賞しているミュージシャン。オペタイアは「20年以上世界中でツアーをしながら、航海者の祖先の話をしてきたので、本作が航海士の話を描くと知った時はとてもうれしかった。『もっと遠くへ』は、監督たちに会った後の帰りの飛行機ですぐに書き始め、とても自然に生まれた曲。そこにリンが美しい歌詞をつけるとあっという間に生命が宿り、すばらしい楽曲が誕生したんだ」と明かしている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
ディズニー・アニメーションの真骨頂ともえるミュージカルシーンが評判の同作。オリジナル曲は7曲登場するが、主題歌「どこまでも 〜How Far I’ll Go〜」や“どういた〜しましてユアウェルカム♪”のリズムが印象的な「俺のおかげさ」も話題だが、映画を観た人たちの間で人気が高いのがこの「もっと遠くへ」。主人公モアナの祖先が歌う楽曲で、何度も繰り返し歌われる“アウェアウェ〜”という印象的なフレーズが耳に残り、SNS上では頭から離れないという声が続出している。
同曲は、モアナの祖先である航海士たちの思いを歌にしたもの。数千年前、太平洋諸島の航海士たちは、船に乗って新しい島を探しに海に出ていた。そこにはコンパスも何もなく、「昼間は空と風を読み、夜には星が道しるべ」という歌詞の通り、自然から進むべき道を見つけ、航海を続けていく。その航海の中で忘れてはならない大事なこと、それはふるさとへの思い。「ふるさとの島を離れようとも進もう。祖先の物語を決して忘れず語り伝えていこう」という歌詞が染みるのだ。
作詞を手がけたのは、「どこまでも 〜How Far I’ll Go〜」「俺のおかげさ」と同じ、ブロードウェイミュージカル『ハミルトン』でトニー賞11部門を受賞したリン=マニュエル・ミランダ。作曲は世界的バンドのテ・ヴェカのボーカルを務めるオペタイア・フォアイによる。
オペタイアは西サモアの小さな島で生まれ育ち、南太平洋音楽への貢献が称えられ、ワールドミュージックの賞を受賞しているミュージシャン。オペタイアは「20年以上世界中でツアーをしながら、航海者の祖先の話をしてきたので、本作が航海士の話を描くと知った時はとてもうれしかった。『もっと遠くへ』は、監督たちに会った後の帰りの飛行機ですぐに書き始め、とても自然に生まれた曲。そこにリンが美しい歌詞をつけるとあっという間に生命が宿り、すばらしい楽曲が誕生したんだ」と明かしている。
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2017/03/31