主人公ヘンリーの一人称視点で物語が展開する映画『ハードコア』(4月1日公開)のメイキング動画が31日、ORICON NEWSに到着した。激しいアクションシーンの撮影の裏側が公開された。
ロシア出身の新人監督イリヤ・ナイシュラー氏がメガホンをとった同作は、事故によって肉体が激しく損傷したため、機械の腕と脚を装着された主人公ヘンリーが、謎の組織にさわられた妻エステルを救うべく戦う姿を描く。
2014年、ナイシュラー監督が公開した7分間の映像がネット上で大きな話題に。その後長編映画として完成した同作は、2015年にトロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門で上映され、観客賞受賞を受賞した。
到着したメイキング動画では、敵の間近で手榴弾が爆発し、粉じんが舞い上がる迫力満点のカットや、全長20メートルはあろうエスカレーターの手すりを滑りながら敵を追跡するシーンが収められている。ヘンリーを演じるスタントマンが身一つでアクションをこなし、CGや特殊効果ではなく、限りなく生の映像・アクションで構成されている。
ナイシュラー監督は、日本のファンに向けて「この映画はジェットコースターであり、ロックコンサートであり、ゲームでもあります。どれか一つでも好きな人には必ず楽しんでもらえるはずです」と呼びかけている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
ロシア出身の新人監督イリヤ・ナイシュラー氏がメガホンをとった同作は、事故によって肉体が激しく損傷したため、機械の腕と脚を装着された主人公ヘンリーが、謎の組織にさわられた妻エステルを救うべく戦う姿を描く。
2014年、ナイシュラー監督が公開した7分間の映像がネット上で大きな話題に。その後長編映画として完成した同作は、2015年にトロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門で上映され、観客賞受賞を受賞した。
到着したメイキング動画では、敵の間近で手榴弾が爆発し、粉じんが舞い上がる迫力満点のカットや、全長20メートルはあろうエスカレーターの手すりを滑りながら敵を追跡するシーンが収められている。ヘンリーを演じるスタントマンが身一つでアクションをこなし、CGや特殊効果ではなく、限りなく生の映像・アクションで構成されている。
ナイシュラー監督は、日本のファンに向けて「この映画はジェットコースターであり、ロックコンサートであり、ゲームでもあります。どれか一つでも好きな人には必ず楽しんでもらえるはずです」と呼びかけている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
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2017/03/31