お笑いタレント・横澤夏子が30日、都内で自身が寄稿した文芸誌『文藝芸人』(文藝春秋)の発売記念イベントを開き、コラムニストの辛酸なめ子と対談。テレビ番組の婚活パーティーで知り合った1歳年上の一般男性「ダイキくん」にも見せたことがない一面をエッセイにしたためたことを明かした。
横澤は複雑な女子の心境を描いた「私が同窓会の帰りに泣く理由。」を執筆。初エッセイとなったが編集者から「これだと意味がわからない」とダメ出しを受けたこともあったというが「本を作るって、こんな大変なんだって思った。作家さんの職業体験ができた気分」と仕上がりに満足そうな表情。
「私はコンプレックスの塊」と言い切る横澤は「同窓会は行きたくないけど、行かなかったら後悔する。でも行ったら行ったで後悔する。同窓会に行って、友達を見て『うらやましいな』という気持ちと『自分は劣っているんだ』という悲しくなる気持ちを書いた」と内容について語った。
続けて「とにかく、カースト制度じゃないですけど、この子より私は上なのか、下なのかをいちいち考えながら話す」と悩める女子の思いを代弁。芸人になって月々の給料が微々たるものだったころから「月に40万円もらってるってウソをついてた。それぐらい見えっ張りな人間」と自虐的に語った。
さらに昨年の同窓会事情も。芸人としてブレーク後だったが「そこまでチヤホヤしてくれない。私の地元の新潟県の糸魚川っていうところだと、お役所の方が1番。こんな自由業だと『いつまで遊んでいるの』って言われる側。墓守する人が1番えらい」と地元での人気のなさを嘆いた。
また、付き合って1年が経過したダイキくんに見せる予定を聞かれると「あんまり読んでほしくない部分もある」と本音をポロリ。それでも「自分の彼女が、こういうコンプレックスを抱えているんだなって知っといてもらった方が、いいかもしれない」と難しい乙女心をちら見させた。
『文藝芸人』は総勢152人のよしもと芸人が参加し、ダウンタウンの松本人志や“芥川賞作家”のピースの又吉直樹らそうそうたるメンバーが寄稿。そんな中で横澤のエッセイに順番をつけた辛酸は「1番目で」と評価。しかし、喜ぶ横澤を見ると「まだ全部、読んでないので」と明かし、横澤を落胆させていた。
横澤は複雑な女子の心境を描いた「私が同窓会の帰りに泣く理由。」を執筆。初エッセイとなったが編集者から「これだと意味がわからない」とダメ出しを受けたこともあったというが「本を作るって、こんな大変なんだって思った。作家さんの職業体験ができた気分」と仕上がりに満足そうな表情。
「私はコンプレックスの塊」と言い切る横澤は「同窓会は行きたくないけど、行かなかったら後悔する。でも行ったら行ったで後悔する。同窓会に行って、友達を見て『うらやましいな』という気持ちと『自分は劣っているんだ』という悲しくなる気持ちを書いた」と内容について語った。
続けて「とにかく、カースト制度じゃないですけど、この子より私は上なのか、下なのかをいちいち考えながら話す」と悩める女子の思いを代弁。芸人になって月々の給料が微々たるものだったころから「月に40万円もらってるってウソをついてた。それぐらい見えっ張りな人間」と自虐的に語った。
さらに昨年の同窓会事情も。芸人としてブレーク後だったが「そこまでチヤホヤしてくれない。私の地元の新潟県の糸魚川っていうところだと、お役所の方が1番。こんな自由業だと『いつまで遊んでいるの』って言われる側。墓守する人が1番えらい」と地元での人気のなさを嘆いた。
また、付き合って1年が経過したダイキくんに見せる予定を聞かれると「あんまり読んでほしくない部分もある」と本音をポロリ。それでも「自分の彼女が、こういうコンプレックスを抱えているんだなって知っといてもらった方が、いいかもしれない」と難しい乙女心をちら見させた。
『文藝芸人』は総勢152人のよしもと芸人が参加し、ダウンタウンの松本人志や“芥川賞作家”のピースの又吉直樹らそうそうたるメンバーが寄稿。そんな中で横澤のエッセイに順番をつけた辛酸は「1番目で」と評価。しかし、喜ぶ横澤を見ると「まだ全部、読んでないので」と明かし、横澤を落胆させていた。
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2017/03/30