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秋元才加、マーベル作品初参戦 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』続編の新キャラ声優

 女優の秋元才加(28)が、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の日本語吹き替え声優を務めることが27日、わかった。『アベンジャーズ』シリーズなどのマーベル作品に初参戦し、謎に満ちた新キャラクターとして注目されるマンティス役を演じる。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』でマンティスの日本語吹き替え版を務める秋元才加 (C) Marvel Studios 2017

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』でマンティスの日本語吹き替え版を務める秋元才加 (C) Marvel Studios 2017

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 同作は、2014年に公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編。前作に引き続き、ガーディアンズの日本語吹き替え声優を山寺宏一加藤浩次遠藤憲一らが演じる。

 新キャラクター“マンティス”は、触角女子という衝撃のビジュアル。触れるだけで相手の感情を読むことができる“エンパシー”という特殊能力を持ち、思考を読むのではなく感情を読み取るというこの能力により、仲間であるガモーラへの恋心を読み取られたピーターが赤面するシーンも。その感情を恋の相手であるガモーラに平然と言い放つなど、空気の読めない不思議系キャラクターだ。

 ユニークな能力とつかみ所のない性格により、個性派チーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”で新たな存在感を発揮するマンティスは、“ピーターの父”と名乗る謎の男エゴ(カート・ラッセル)の側に付き添って登場。敵か味方か、その能力を使ってどんな活躍を見せるのか。重要なキーを握るキャラクターとなりそうだ。

 声優を務める秋元の起用理由について、ディズニーの担当者は「女性も憧れるカッコよさをお持ちの秋元さんは、女性ヒーローも増えているマーベル作品と、とても親和性が高いと感じています」と説明。

 秋元は「女性のキャラクターが力強く見どころも満載なので楽しみにしていてください。あとベビー・グルートが小さくて本当にカワイイので冒頭から心を奪われる女性が多いと思います!」とコメントを寄せた。

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