普段はアニメーションの演出、監督を務める中村亮介氏が自ら筆をとり、自身が主宰する同人サークル「松風工房」より頒布する同人誌『sunnyrain memories やくそく』を小説化することが発表された。原作となる同人誌は、「松風工房」に所属するアニメーター/キャラクターデザイナーの細居美恵子氏の“画集”として制作され、各絵に添える文章を、中村氏が担当していた。
島で暮らす4人の少女の日常を繊細に描いた細居氏のイラストから、瀬戸内海のある島を舞台に、女子高生4人の卒業後の進路と友情をめぐる、成長と青春を描く物語が誕生する。
25日に東京ビックサイトで開催されたアニメの総合イベント『AnimeJapan 2017』に参加した中村氏は「同人誌を制作したあと、『自分たちの手で映像化したい』と考えていたところ、村井秀清さんが作ってくださったもの。映像化よりも先に小説化としてプロジェクトが発足しました」と経緯を説明。
「自分が小説を書くことになるとは思わなかった。すごく面白いチャレンジなので、本気で取り組んでいます。ゼロから作り上げる大変さは想像以上だったが、楽しんで制作しています」と進捗を報告した。
小説『やくそく〜sunnyrain memories〜』第1巻は初夏ごろ「ぽにきゃんBOOKS」(ポニーキャニオン)より発売予定。
■スタッフ
著者:中村亮介/アニメーション監督
『灰と幻想のグリムガル』『ねらわれた学園』『あいうら』監督
『3月のライオン』エンディングアニメーション 絵コンテ・演出
『バッテリー』エンディングアニメーション 絵コンテ・演出
イラスト:細居美恵子/アニメーター、イラストレーター
『灰と幻想のグリムガル』『ねらわれた学園』『あいうら』キャラクターデザイン・総作画監督
『昭和元禄落語心中』キャラクターデザイン
『バッテリー』エンディングイラスト
■公式サイト
http://yakusoku-project.com/
島で暮らす4人の少女の日常を繊細に描いた細居氏のイラストから、瀬戸内海のある島を舞台に、女子高生4人の卒業後の進路と友情をめぐる、成長と青春を描く物語が誕生する。
25日に東京ビックサイトで開催されたアニメの総合イベント『AnimeJapan 2017』に参加した中村氏は「同人誌を制作したあと、『自分たちの手で映像化したい』と考えていたところ、村井秀清さんが作ってくださったもの。映像化よりも先に小説化としてプロジェクトが発足しました」と経緯を説明。
「自分が小説を書くことになるとは思わなかった。すごく面白いチャレンジなので、本気で取り組んでいます。ゼロから作り上げる大変さは想像以上だったが、楽しんで制作しています」と進捗を報告した。
小説『やくそく〜sunnyrain memories〜』第1巻は初夏ごろ「ぽにきゃんBOOKS」(ポニーキャニオン)より発売予定。
■スタッフ
著者:中村亮介/アニメーション監督
『灰と幻想のグリムガル』『ねらわれた学園』『あいうら』監督
『3月のライオン』エンディングアニメーション 絵コンテ・演出
『バッテリー』エンディングアニメーション 絵コンテ・演出
イラスト:細居美恵子/アニメーター、イラストレーター
『灰と幻想のグリムガル』『ねらわれた学園』『あいうら』キャラクターデザイン・総作画監督
『昭和元禄落語心中』キャラクターデザイン
『バッテリー』エンディングイラスト
■公式サイト
http://yakusoku-project.com/
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2017/03/28