『東京アニメアワードフェスティバル2017 』アニメ オブ ザ イヤー作品賞(劇場映画部門)でグランプリを受賞した映画『聲の形』が、3月4日から2週間、東京・新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマ、名古屋・ミッドランドスクエアシネマの3劇場で再上映される。再上映記念入場者プレゼントとして数量限定複製原画の配布も決定した。
同作は、『週刊少年マガジン』(講談社)で2013年から14年に連載された大今良時氏の同名漫画が原作。主人公の少年が、転入してきた聴覚障がい者である少女に好奇心を持つことから物語は始まる。あるきっかけからクラスから孤立してしまった主人公は、5年の時を経て、少女との再会をきっかけに過去の過ちへの償いを試み、少女をはじめ当時のクラスメートとも向き合い、理解し認め合っていく。
『このマンガがすごい!2015』オトコ編第1位、第19回『手塚治虫文化賞』新生賞を受賞するなど、簡単には拭い去れない過去、罪悪感と葛藤しながら、他人との距離をつかめず苦悶し続ける若者たちを正面から描いた意欲作として高い評価を受けた。
京都アニメーションにより制作された映画は、昨年9月17日に公開され、175万人を動員、23億円を超える興行収入を上げた。『第40回日本アカデミー賞』優秀アニメーション作品賞も受賞している。
監督はテレビアニメ『けいおん!』(2009年)で初監督を務め、『たまこラブストーリー』(14年)で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞を受賞した京都アニメーション所属の山田尚子氏が手掛けた。
現地時間23日には、英グラスゴーで開催された『グラスゴー国際映画祭 2017』で公式上映され、山田監督が舞台あいさつに登壇。英国では3月15日より公開される。ほかにも、シンガポールで3月9日、台湾で3月24日、香港で4月6日に公開を控えており、すでに30の国と地域での世界配給が決まっている。
同作は、『週刊少年マガジン』(講談社)で2013年から14年に連載された大今良時氏の同名漫画が原作。主人公の少年が、転入してきた聴覚障がい者である少女に好奇心を持つことから物語は始まる。あるきっかけからクラスから孤立してしまった主人公は、5年の時を経て、少女との再会をきっかけに過去の過ちへの償いを試み、少女をはじめ当時のクラスメートとも向き合い、理解し認め合っていく。
『このマンガがすごい!2015』オトコ編第1位、第19回『手塚治虫文化賞』新生賞を受賞するなど、簡単には拭い去れない過去、罪悪感と葛藤しながら、他人との距離をつかめず苦悶し続ける若者たちを正面から描いた意欲作として高い評価を受けた。
京都アニメーションにより制作された映画は、昨年9月17日に公開され、175万人を動員、23億円を超える興行収入を上げた。『第40回日本アカデミー賞』優秀アニメーション作品賞も受賞している。
監督はテレビアニメ『けいおん!』(2009年)で初監督を務め、『たまこラブストーリー』(14年)で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞を受賞した京都アニメーション所属の山田尚子氏が手掛けた。
現地時間23日には、英グラスゴーで開催された『グラスゴー国際映画祭 2017』で公式上映され、山田監督が舞台あいさつに登壇。英国では3月15日より公開される。ほかにも、シンガポールで3月9日、台湾で3月24日、香港で4月6日に公開を控えており、すでに30の国と地域での世界配給が決まっている。
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2017/02/24