フジテレビ系で放送中のアニメ『ドラゴンボール超』(毎週日曜 前9:00※地域によって放送時間・曜日が異なる)は、5日の放送回から鳥山明氏原作・ストーリー&キャラクター原案の新章「宇宙サバイバル編」がスタートする。第7宇宙を代表する10人の戦士がチームとなって「力の大会」に臨む。新章放送開始を記念して、悟空役の声優・野沢雅子と、新主題歌「限界突破?サバイバー」を歌う歌手・氷川きよしの対談が実現。新たな展開への期待を語り合った。
◆野沢雅子「あたしはもう…演歌が大好きなんですよ」
氷川:子どもの頃より、『ドラゴンボール』をはじめさまざまなアニメを通して、野沢さんの声でずっと育った世代なので、きょうはお会いできて大変光栄です!
野沢:あたしはもう…演歌が大好きなんですよ。だから、氷川さんがデビューしたときからファンだったんです。若いのにはじめから歌がお上手で…。だからきょうは「お会いできる!」と思って、ワクワクしながら来ました。
氷川:僕もワクワクしてます…! だから昨日は早めに寝ました(笑)
野沢:私、氷川さんが『ドラゴンボール超』の新主題歌を歌うと聞いたときは「やったぁー!!!!」ってガッツポーズでしたよ。悟空は浪花節の人ですから、氷川さんが歌うのはぴったりなんじゃないかなって思いました。
氷川:僕も、このお話をいただいたときは天にも昇る気持ちでした。「浮かれたらいけない!」と自分を制したくらいです(笑)。発表できない時期は特にガマンで…やっと解禁になった時は、福岡の友だちから「すごいよ!」と言われたので、思わず「そうやろぉ!」って自慢してしまいました(笑)。友だちも一緒に『ドラゴンボール』を観て育ったので、感動もひとしおでしたね。
◆氷川きよし「アニメの主題歌はずっと歌いたかった」
野沢:氷川さんは芸歴が長いですが、アニメソングを歌うのは初なんですよね。
氷川:アニメの主題歌はずっと歌いたかったので、念願がかないました。僕は演歌歌手のイメージがあるので「どういう歌になるんだろう」と、想像つかない方も多いと思います。実はPOPSやロック調の曲も歌っているので、そういう一面を今回皆さんに見ていただけるかなと。そして、聴いていただいて、どんな反応が来るのか楽しみなんです。アニメーションにはロマンや夢がたくさん詰まっていると思うので、そういうアニメの世界を広げられるといいな、と思って歌いました。
野沢:先日、「限界突破?サバイバー」を聴かせていただいたのですが、歌詞に出てくる「おったまげ」って言葉が非常に悟空らしくていいですよね。
氷川:そうですね。歌詞を書いていただいた森雪之丞先生の詞の世界は、まさに「悟空」そのもので、自分もすごく共感できました。「素っ頓狂に笑ってタイ!」とか「チンプンカンは慣れっこダイ!」という言葉は、悟空にも自分にもハマったというか。自分の性格的にピッタリの歌詞でもありました。結構そういう一面があるので(笑)。
野沢:歌が、氷川さんのイメージにもピッタリはまったんですね。歌の収録には、森雪之丞先生もいらしたとお聞きしましたが?
氷川:レコーディングで初めてお会いして、とにかく感激しました。子どもの頃から先生のファンでしたので「先生の歌詞を幼少期に聴いて、励まされました」とお伝えしたところ、すごく喜んでいただいて…。
野沢:それはうれしいですよね。歌の指導などもありました?
氷川:それが特になくって! 僕はどちらかと言うとレコーディングの際に、ガンガン言ってもらって育ってきた世代なんです。だから、今回あまりにも指導がなかったので、本当にこれでいいのか不安になるくらいでした(笑)。もしかすると、「CHA-LA HEAD-CHA-LA」の時からずっと、先生の歌が心に埋まっていたから、スッと歌うことができたのかもしれませんね。
野沢:『ドラゴンボール』が好きだっていう、その思いが歌声に乗ったんでしょうね。
氷川:ありがとうございます。そうだとうれしいです!
◆野沢雅子「新章を、新曲を歌いながら観てください」
氷川:今回「限界突破×サバイバー」という素晴らしい作品を歌わせていただいて、そしてすばらしい歴史と伝統のある『ドラゴンボール』のテーマ曲を歌わせていただいて、もうこれ以上の幸せはないっていうくらいの喜びをかみしめています! その喜びをこの歌でたくさん表現できたら…と思っていますので、ぜひ多くの方に聴いていただきたいと思います。
野沢:私はもう、新章をひとりでも多くの人に見ていただきたいです。そして「来週はどうなるんだろう?」というワクワク感も持っていただきたいですね。新章は特に先の読めない展開になると思います。そのためにも、視聴者の皆様には早く歌を覚えていただいて、オープニングをみんなで歌って、それで本編を観てもらいたいんです。きっと、ワクワク感もぜんぜん違ってくるでしょ?
氷川:そうですね。テレビの前で歌ってほしいですね。
野沢:そうそう! テレビの前で。テレビの前が一番いいんですよ!
■インタビュー記事全文は公式サイトに掲載
http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/special/
◆野沢雅子「あたしはもう…演歌が大好きなんですよ」
氷川:子どもの頃より、『ドラゴンボール』をはじめさまざまなアニメを通して、野沢さんの声でずっと育った世代なので、きょうはお会いできて大変光栄です!
野沢:あたしはもう…演歌が大好きなんですよ。だから、氷川さんがデビューしたときからファンだったんです。若いのにはじめから歌がお上手で…。だからきょうは「お会いできる!」と思って、ワクワクしながら来ました。
氷川:僕もワクワクしてます…! だから昨日は早めに寝ました(笑)
野沢:私、氷川さんが『ドラゴンボール超』の新主題歌を歌うと聞いたときは「やったぁー!!!!」ってガッツポーズでしたよ。悟空は浪花節の人ですから、氷川さんが歌うのはぴったりなんじゃないかなって思いました。
氷川:僕も、このお話をいただいたときは天にも昇る気持ちでした。「浮かれたらいけない!」と自分を制したくらいです(笑)。発表できない時期は特にガマンで…やっと解禁になった時は、福岡の友だちから「すごいよ!」と言われたので、思わず「そうやろぉ!」って自慢してしまいました(笑)。友だちも一緒に『ドラゴンボール』を観て育ったので、感動もひとしおでしたね。
◆氷川きよし「アニメの主題歌はずっと歌いたかった」
野沢:氷川さんは芸歴が長いですが、アニメソングを歌うのは初なんですよね。
氷川:アニメの主題歌はずっと歌いたかったので、念願がかないました。僕は演歌歌手のイメージがあるので「どういう歌になるんだろう」と、想像つかない方も多いと思います。実はPOPSやロック調の曲も歌っているので、そういう一面を今回皆さんに見ていただけるかなと。そして、聴いていただいて、どんな反応が来るのか楽しみなんです。アニメーションにはロマンや夢がたくさん詰まっていると思うので、そういうアニメの世界を広げられるといいな、と思って歌いました。
野沢:先日、「限界突破?サバイバー」を聴かせていただいたのですが、歌詞に出てくる「おったまげ」って言葉が非常に悟空らしくていいですよね。
氷川:そうですね。歌詞を書いていただいた森雪之丞先生の詞の世界は、まさに「悟空」そのもので、自分もすごく共感できました。「素っ頓狂に笑ってタイ!」とか「チンプンカンは慣れっこダイ!」という言葉は、悟空にも自分にもハマったというか。自分の性格的にピッタリの歌詞でもありました。結構そういう一面があるので(笑)。
野沢:歌が、氷川さんのイメージにもピッタリはまったんですね。歌の収録には、森雪之丞先生もいらしたとお聞きしましたが?
氷川:レコーディングで初めてお会いして、とにかく感激しました。子どもの頃から先生のファンでしたので「先生の歌詞を幼少期に聴いて、励まされました」とお伝えしたところ、すごく喜んでいただいて…。
野沢:それはうれしいですよね。歌の指導などもありました?
氷川:それが特になくって! 僕はどちらかと言うとレコーディングの際に、ガンガン言ってもらって育ってきた世代なんです。だから、今回あまりにも指導がなかったので、本当にこれでいいのか不安になるくらいでした(笑)。もしかすると、「CHA-LA HEAD-CHA-LA」の時からずっと、先生の歌が心に埋まっていたから、スッと歌うことができたのかもしれませんね。
野沢:『ドラゴンボール』が好きだっていう、その思いが歌声に乗ったんでしょうね。
氷川:ありがとうございます。そうだとうれしいです!
◆野沢雅子「新章を、新曲を歌いながら観てください」
氷川:今回「限界突破×サバイバー」という素晴らしい作品を歌わせていただいて、そしてすばらしい歴史と伝統のある『ドラゴンボール』のテーマ曲を歌わせていただいて、もうこれ以上の幸せはないっていうくらいの喜びをかみしめています! その喜びをこの歌でたくさん表現できたら…と思っていますので、ぜひ多くの方に聴いていただきたいと思います。
野沢:私はもう、新章をひとりでも多くの人に見ていただきたいです。そして「来週はどうなるんだろう?」というワクワク感も持っていただきたいですね。新章は特に先の読めない展開になると思います。そのためにも、視聴者の皆様には早く歌を覚えていただいて、オープニングをみんなで歌って、それで本編を観てもらいたいんです。きっと、ワクワク感もぜんぜん違ってくるでしょ?
氷川:そうですね。テレビの前で歌ってほしいですね。
野沢:そうそう! テレビの前で。テレビの前が一番いいんですよ!
■インタビュー記事全文は公式サイトに掲載
http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/special/
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2017/02/02