家電メーカーのバルミューダが12日、新型炊飯器「BALMUDA The Gohan」を発表した。同製品は、二重釜構造で蒸気の力でごはんを炊き上げる仕組み。開発には18ヶ月かかったが、米の粒立ちやほぐれの良さを楽しめる“究極の炊飯器”となっている。 使い方は、外釜に水200ccを入れて、米と水の入った内釜をセットし、スイッチを入れるだけ。外釜の水により蒸気が発生し、土鍋のようなゆっくりとした過熱が実現。一般的な炊飯器と違い、急激な温度変化を起こさず、100度を超えないようにコントロールされる。3合炊きで保温機能はなく、基本操作はシンプルだが、白米のほか玄米やおかゆモードが搭載されている。
2017/01/12