俳優の小栗旬と西島秀俊が4月からスタートする関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班(仮題)』(毎週火曜 後9:00)で、民放連ドラ初共演を果たすことが12日、わかった。小栗の単独主演となる同ドラマは警察の秘密部隊・公安機動捜査隊特捜班の活躍を描くアクションエンターテインメント。小栗は「西島さんとは以前お会いした時に『いつかアクションのある面白いものをやろう』と話をしていたので、こういう形で実現できてとても嬉しく思います」と念願叶ったかたちでの作品によろこびを語っている。
高度な政治的案件を扱うとともに、時には国家や政府の『汚れ仕事』もこなす組織・特捜班で主人公・ 稲見朗(小栗)や、田丸三郎(西島)など人に言えない過去を持つ面々が、苦悩しながらも国家の危機に立ち向かっていく姿を一話完結で描く。『SP』シリーズや小栗の主演作『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』などを手掛けた作家・金城一紀氏が原案・脚本を手がけ、小栗を主演に据えて5年前から構想を練ってきた作品となる。
劇中では時に周囲の想像を超える派手な立ち回りで犯人を制圧する稲見と、常に冷静沈着な動きで犯人を追い詰める田丸のタイプは異なるが高い格闘スキルと判断力と正義感を持つ2人が繰り広げる激しい格闘シーンも見どころに。「カリ・シラット」という武術を習得している金城自身がアクションの監修を務め、そのもとで1年前から小栗と西島は訓練を受けてきた。
同ドラマを「今のゴールデンタイムではなかなか題材として描きづらい作品」としながらも「何年か前に初めてこの企画の輪郭を聞いた時からいつか必ずやりたいと思っていましたが、実現することは難しいだろうと半ば諦めかけていたので、本当にここまで辿り着けて、とにかく携わっている全ての方々に感謝しています」とはやくも達成感をにじませている小栗。
過酷なアクションシーンにも果敢に挑み、「今現在の自分にできる事で、最大限のチャレンジはできていると思います」と手応えを明かす小栗に、ともに切磋琢磨してきた西島は「『この現場を座長として引っ張っていくんだ』という力をすごく感じるし、みんなが小栗君のために動いているのは彼の魅力だと思います」と思わず感心。
西島は「撮影が過酷になればなるほど、この作品はすごいものになると楽しみにしていますし、キャストもスタッフもその覚悟を持って撮影をしています」と胸を張り、小栗も「大いなるテーマを持った、今現在のドラマ界ではギリギリのチャレンジをしている作品になっていると思います」と自信を込めてアピールしている。
高度な政治的案件を扱うとともに、時には国家や政府の『汚れ仕事』もこなす組織・特捜班で主人公・ 稲見朗(小栗)や、田丸三郎(西島)など人に言えない過去を持つ面々が、苦悩しながらも国家の危機に立ち向かっていく姿を一話完結で描く。『SP』シリーズや小栗の主演作『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』などを手掛けた作家・金城一紀氏が原案・脚本を手がけ、小栗を主演に据えて5年前から構想を練ってきた作品となる。
劇中では時に周囲の想像を超える派手な立ち回りで犯人を制圧する稲見と、常に冷静沈着な動きで犯人を追い詰める田丸のタイプは異なるが高い格闘スキルと判断力と正義感を持つ2人が繰り広げる激しい格闘シーンも見どころに。「カリ・シラット」という武術を習得している金城自身がアクションの監修を務め、そのもとで1年前から小栗と西島は訓練を受けてきた。
同ドラマを「今のゴールデンタイムではなかなか題材として描きづらい作品」としながらも「何年か前に初めてこの企画の輪郭を聞いた時からいつか必ずやりたいと思っていましたが、実現することは難しいだろうと半ば諦めかけていたので、本当にここまで辿り着けて、とにかく携わっている全ての方々に感謝しています」とはやくも達成感をにじませている小栗。
過酷なアクションシーンにも果敢に挑み、「今現在の自分にできる事で、最大限のチャレンジはできていると思います」と手応えを明かす小栗に、ともに切磋琢磨してきた西島は「『この現場を座長として引っ張っていくんだ』という力をすごく感じるし、みんなが小栗君のために動いているのは彼の魅力だと思います」と思わず感心。
西島は「撮影が過酷になればなるほど、この作品はすごいものになると楽しみにしていますし、キャストもスタッフもその覚悟を持って撮影をしています」と胸を張り、小栗も「大いなるテーマを持った、今現在のドラマ界ではギリギリのチャレンジをしている作品になっていると思います」と自信を込めてアピールしている。
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2017/01/13