フィンスイミングやボディビルなど、アスリートとして本格的に競技に挑み、数々の“レジェンド”を築き上げてきたお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、今度はスキージャンプに挑戦。北海道・札幌を訪れ、現役のスキージャンパーたちとトレーニングを行った。

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　春日は、ジャンプ台を踏み切って飛び出す瞬間の動き「サッツ　動作」を体験。体重80キロを超える春日だが「空中での姿勢が良い」と、トレーニングの様子を見ていた長野オリンピックスキージャンプ金メダリストで雪印メグミルクスキー部監督の原田雅彦氏も感心するほどだった。

　「思い返せば、フィンスイミングもボディビルも、番組がきっかけでやってみることになった。本業のお笑いだって、若林（正恭）君に誘われてやってみようと思った。頼まれたら挑戦したくなるんです。だからHBCさんがオファーしてくれたら、スキージャンプにも挑戦しますよ！」と自信満々。「ジャンプ台のある札幌に移住しないといけない。東京から札幌に通いながら練習していたら、いつ飛べるようになるかわからないから」と、いざとなったら北海道移住も辞さない覚悟（？）を語っていた。

　9日には、スキージャンプ界の“レジェンド”こと、葛西紀明選手をはじめ、国内外で活躍する選手たちが出場予定の「第59回HBCカップジャンプ　競技会」が札幌・大倉山ジャンプ競技場で開催される。その模様は、HBC・TBS系『2017HBCカップジャンプ』（後2：55〜3：50）で中継され、春日も番組のスペシャルゲストとして登場。トレーニングを体験した春日がスキージャンパーの強さの秘密や、19歳の女性ジャンパーを取材したVTRも放送される。スタジオ解説は原田氏が務める。