俳優の上川隆也、女優の観月ありさが22日、KAAT 神奈川県芸術劇場で舞台『「シェイクスピア物語」〜真実の愛〜』公開ゲネプロ前に行われた囲み取材に出席。上川演じるウィリアム・シェイクスピアと、観月演じるヴァイオラの許されない恋を描く同作。劇中にはラブシーンもあるといい、上川は「ご覧になっている方にねたましく思ってもらえるくらいものをやっています」と期待をあおった。
同舞台は、シェイクスピア役で上川、ヒロインのヴァイオラ役と、ヴァイオラが男装したトマス・ケント役で観月が初共演。そのほか、シェイクスピアのライバル俳優であり友人のネッド役で五関晃一(A.B.C-Z)、ヴァイオラを金でめとろうとするエセックス卿役で藤本隆宏、ヴァイオラの母親マーガレット役で小川菜摘、シェイクスピアの良き理解者であり劇場主ヘンズロー役で秋野太作、エリザベス女王役で十朱幸代が出演する。
上川は「もしシェイクスピアが『ロミオとジュリエット』を書くにあたり、実体験をもとにしていたらというお話」とあらすじを説明し、初共演した観月を「柔軟さに驚いた。舞台はどんどん段取りが変わるなか、観月さんからネガティブな発言を1回も聞いたことがない。毎日うならされていて、対応力がすごい」と感嘆した。
観月は「上川さんに頼りっぱなし。舞台に不慣れな部分は全部上川さんに聞いたり、助かっています」と感謝。夫も観に来ることを明かし、「私よりも気合入れて来ると思います」と声を弾ませた。
12月23〜25日、2017年1月7〜9日まで同所にて上演。
同舞台は、シェイクスピア役で上川、ヒロインのヴァイオラ役と、ヴァイオラが男装したトマス・ケント役で観月が初共演。そのほか、シェイクスピアのライバル俳優であり友人のネッド役で五関晃一(A.B.C-Z)、ヴァイオラを金でめとろうとするエセックス卿役で藤本隆宏、ヴァイオラの母親マーガレット役で小川菜摘、シェイクスピアの良き理解者であり劇場主ヘンズロー役で秋野太作、エリザベス女王役で十朱幸代が出演する。
上川は「もしシェイクスピアが『ロミオとジュリエット』を書くにあたり、実体験をもとにしていたらというお話」とあらすじを説明し、初共演した観月を「柔軟さに驚いた。舞台はどんどん段取りが変わるなか、観月さんからネガティブな発言を1回も聞いたことがない。毎日うならされていて、対応力がすごい」と感嘆した。
観月は「上川さんに頼りっぱなし。舞台に不慣れな部分は全部上川さんに聞いたり、助かっています」と感謝。夫も観に来ることを明かし、「私よりも気合入れて来ると思います」と声を弾ませた。
12月23〜25日、2017年1月7〜9日まで同所にて上演。
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2016/12/22