『仮面ライダーエグゼイド』に出演中の俳優・飯島寛騎、『仮面ライダーゴースト』の主役を演じた西銘駿が20日、都内で行われた映画『仮面ライダー 平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド＆ゴーストwithレジェンドライダー』（公開中）大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。

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　10月より放送が始まった『仮面ライダーエグゼイド』と、かつて活躍した仮面ライダーが集結し、共闘する同作。大ヒットを受けて実施された舞台あいさつで、キャスト陣は大歓声を浴びた。飯島は「やってよかった。今後の糧になるよね」としみじみで、西銘も「ただただうれしい。大ヒットしたと聞いてうれしかった。光栄です」と笑顔だった。

　『エグゼイド』の前作『ゴースト』で主役を演じた西銘は、映画の撮影で「1年勉強したものをいい雰囲気で伝えられたらいいと思った」と語ると、共演した大沢ひかるから「いい姿を見せられたと思いますよ」と合格点。西銘は「タケルは何回も死んで戻ってきた。必ずまた戻ってこられる日がくる。絶対に戻ってきたい」と“復活”を望んだ。

　舞台あいさつでは、飯島と西銘がそれぞれの変身ポーズをファンの前で生披露。それを見た劇場版ゲストのプロレスラー・棚橋弘至は「かっこいいです、キレッキレで。僕もやりたいです」と手を上げ、『仮面ライダーW（ダブル）』（2009〜10年）の変身ポーズを再現した。大きな拍手が送られると、棚橋は「またここに帰ってきます！」と満面の笑みで再出演を誓った。

　そのほか、『エグゼイド』キャストの瀬戸利樹、松本享恭、松田るかも出席した。