テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは13日、『2016タレント番組出演本数ランキング』を発表。1位はTOKIOの国分太一が年間出演数659本で2014・15年に続き3連覇を果たした。2010年の同調査開始以来、V3達成は今回が初となる(これまではバナナマン・設楽統による12〜13年の2連覇が最多)。また、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が457本に出演し5位にランクイン。2013年の2位(562本)を最後にTOP10から遠ざかっていたが、見事TOP5に返り咲いた。 国分は、TBS系『いっぷく!』(14年3月〜15年3月)のMCに就任した14年に初の年間1位(653本)を獲得。その後、15年4月期から始まった後継番組『白熱ライブ ビビット』(月〜金 前8:00)で今年も引き続きレギュラーMCを担当してきたほか、『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系)、『男子ごはん』(テレビ東京系)でのソロレギュラー、さらに『ザ!鉄腕!DASH!』(日本テレビ系)『TOKIOカケル』(フジテレビ系)などTOKIOとしての出演も多く、帯レギュラーとグループ冠番組あわせて安定した強さを誇っている。
2016/12/13