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『ドクターX』第9話は22.6% 草刈民代がダンスで魅せた

 女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(毎週木曜 後9:00)の第9話が8日に放送され、番組平均視聴率が22.6%だったことが9日、わかった。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。

『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第9話(12月8日放送)より(C)テレビ朝日

『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第9話(12月8日放送)より(C)テレビ朝日

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 第9話は、長年にわたって「東帝大学病院」のライバル関係にあった「慶林大学病院」が、最新の病院ランキングで1位を獲得。「東帝大」の院長・蛭間重勝(西田敏行)は“打倒、慶林”を合言葉に、医師たちに発破をかける。一方、蛭間の妻・華子(藤真利子)率いる「東帝婦人会」と、「慶林大」院長の妻・鮫島律子(高橋ひとみ)率いる「慶林婦人会」の関係もピリピリムード。

両婦人会の威信をかけた社交ダンス大会が控えていたが、「慶林婦人会」の代表を務めることになっている九条映美(中山忍)が倒れ、その場にいた大門未知子(米倉)は映美を「東帝大」に救急搬送するが、華子は憎き「慶林大」の外科医夫人を受け入れることに猛反対。すぐさま「慶林大」に追い返そうとするが、なぜか映美は「東帝大」に残って未知子の手術を受けたいと言いだす、というストーリー。

社交ダンス大会で東帝大の代表として広報部長・南幾子(草刈民代)が登場し、草刈が出演して大ヒットした映画『Shall we ダンス?』(1996年公開)を彷彿とさせるダンスを披露する場面が見せ場だった。

 同ドラマは、初回(10月13日)の番組平均視聴率で20.4%を獲得し、今年放送された民放ドラマとしては一番の高視聴率でスタート。第2話(10月20日)は19.7%で、「第2シーズン(2013年10月期放送)の第3話以来の20%割れ」と話題に(ちなみに、第2シーズンのその後と、14年10月期放送の第3シーズンは全話20%超え)。第3話(10月27日)はプロ野球日本シリーズ中継延長のため50分遅れで放送されたが24.3%と今期最高を更新。

 第1シーズンから登場する鈴木浩介演じる外科医・原守が途中参戦した第4話は21.3%、遠藤憲一演じる海老名敬がゲスト出演した第5話と第6話は20.4%、21.5%、集団行動シーンが話題になった第7話は22.2%、第8話は20.7%と高い視聴率を維持している(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

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