女優の松雪泰子(44)が3日、都内で行われた映画『古都』初日舞台あいさつに出席。文豪・川端康成の小説を実写化した同作に主演した松雪は「川端康成先生の文学で表現されている京都の美しさ、情緒、そこに生きる人々の純粋さがこの作品にも流れているし、改めて日本文化の奥深さを体感していただける」と胸を張った。
同作は、京都とパリを舞台に、生き別れた双子の姉妹とそれぞれの娘の人生が交差するさまを描く。松雪が一人二役で双子を演じ、それぞれの娘役で橋本愛(20)、成海璃子(24)が共演する。
メガホンをとったYuki Saito監督(37)は「小説には、失ってはいけない日本人の心が詰まっている。自分自身を見つめ直すという日本の誇れる文化、精神が詰まっている作品を現代版にすることで、僕らの次の世代にバトンタッチできる映画にしたかった」と思いを熱弁。松雪も、同作をきっかけに「次の世代に伝えていく、繋いでいくことは重要なことだと改めて感じた」と話していた。
そのほか、伊原剛志(53)、葉山奨之(20)、エンディング曲を歌う新山詩織(20)が出席した。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
同作は、京都とパリを舞台に、生き別れた双子の姉妹とそれぞれの娘の人生が交差するさまを描く。松雪が一人二役で双子を演じ、それぞれの娘役で橋本愛(20)、成海璃子(24)が共演する。
メガホンをとったYuki Saito監督(37)は「小説には、失ってはいけない日本人の心が詰まっている。自分自身を見つめ直すという日本の誇れる文化、精神が詰まっている作品を現代版にすることで、僕らの次の世代にバトンタッチできる映画にしたかった」と思いを熱弁。松雪も、同作をきっかけに「次の世代に伝えていく、繋いでいくことは重要なことだと改めて感じた」と話していた。
そのほか、伊原剛志(53)、葉山奨之(20)、エンディング曲を歌う新山詩織(20)が出席した。
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2016/12/03