女優の新垣結衣が主演するTBSドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（毎週火曜　後10：00）のエンディングで話題を呼んでいる通称“恋ダンス”のフルバージョンが、きのう13日にYouTubeで公開され、1日で100万回再生数を突破した。

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　同ドラマは、月刊『Kiss』（講談社）で連載中の海野つなみ氏による漫画が原作。職なし、彼氏なしの主人公・森山みくり（新垣）が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡（星野源）とひょんなことから、夫=雇用主、妻=従業員という恋愛感情を持たない“仕事としての結婚”つまり契約結婚をすることとなるラブコメディー。ほかには大谷亮平、古田新太、石田ゆり子らが出演している。

　初回放送となった11日は、妄想好きなみくりによる『情熱大陸』風の人物紹介が忠実に再現される遊び心や“高齢童貞”で女性慣れしていない津崎とみくりのもどかしい関係性について、胸キュンならぬ、思わずむずむずする“ムズキュン”する人が続出。2014年4月にスタートした火曜ドラマとしては初の平均視聴率10.2％（という2ケタの好発進となった（関東地区、ビデオリサーチ調べ）。

　そして、エンディングで出演者たちが星野の歌う主題歌「恋」に合わせて踊る“恋ダンス”はネット上で「ガッキーかわいすぎる」などの話題をよび、同局も第2話の予告とあわせて期間限定（19日、0：00まで）で“恋ダンス”フルバージョンを公開した。

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