俳優の本木雅弘(50)が3日、都内で行われた映画『永い言い訳』(14日公開)のトークショーに出席。観客へのサプライズとして、本木の義母である女優・樹木希林(73)も登場し、映画イベントとしては2012年以来の親子共演で沸かせた。
同作は、『ゆれる』『ディア・ドクター』などの西川美和氏が、自らの小説を映画化。交通事故で妻が他界したものの悲しみを表せない小説家が、同じ事故で命を落とした妻の親友の遺族と交流を深める様子を描く。
樹木は「身内が来るということは、(本木は)よほど友だちがいないということ」と笑わせつつ、「ここまでこちら(本木)にぴったりする脚本も初めて。映画のタイトルもぴったりだし、だから西川監督に出会って、50歳にしていい意味で俳優としてのほころびを紡いでもらった気がした」と太鼓判を押した。
イベントでは、人生相談形式で観客から悩み相談を受ける企画も行われ、樹木は「不倫をしてしまいそう」という悩みに対して「すればいいんじゃないですか? グチャグチャと考えないでやってみて、それで後が大変だったとわかれば人間として成熟していくはずだから」と大胆なアドバイス。「本木さんは不倫をすると家族とかその後が面倒くさいから、それを考えたらしないみたい」と娘婿の心境も代弁(?)していた。
同作は、『ゆれる』『ディア・ドクター』などの西川美和氏が、自らの小説を映画化。交通事故で妻が他界したものの悲しみを表せない小説家が、同じ事故で命を落とした妻の親友の遺族と交流を深める様子を描く。
樹木は「身内が来るということは、(本木は)よほど友だちがいないということ」と笑わせつつ、「ここまでこちら(本木)にぴったりする脚本も初めて。映画のタイトルもぴったりだし、だから西川監督に出会って、50歳にしていい意味で俳優としてのほころびを紡いでもらった気がした」と太鼓判を押した。
イベントでは、人生相談形式で観客から悩み相談を受ける企画も行われ、樹木は「不倫をしてしまいそう」という悩みに対して「すればいいんじゃないですか? グチャグチャと考えないでやってみて、それで後が大変だったとわかれば人間として成熟していくはずだから」と大胆なアドバイス。「本木さんは不倫をすると家族とかその後が面倒くさいから、それを考えたらしないみたい」と娘婿の心境も代弁(?)していた。
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2016/10/04