お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が27日放送の関西テレビ・フジテレビ系特別番組『日本のルーツを行く!又吉ロマン〜知られざる水の神秘とは!?〜』(後10:00)に出演。日本のルーツに影響を与えた“水”にまつわるミステリーを追って、ゲストとともに二人旅を敢行。小説家としての顔を持つリリー・フランキーと京都を巡った又吉は、リリーから次回作について聞かれ「今、書き始めてます」と言及した。
京都の水を活かした寿司に舌鼓を打ちながら『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』を代表作に持つリリーと初対面ながら文壇トークに花を咲かせた又吉は「作品から僕がイメージしていた通りの面白い方で、カメラが回っていないときもいっぱいお話しさせてもらいました」と充実した様子。
次回作やタレント活動をしながらの執筆活動について語り合い、「架空の人物を主人公に置くことで、知らないうちに自分の思っていることを書いてしまう」というリリーの意見に同調した又吉は、自分の本音を入れ込み過ぎないよう気をつけながら執筆したという『火花』にうっかり書いてしまった「自分の癖」を明かす。
また海から遠い内陸に位置し、夏場は気温が高くなる盆地である京都の錦市場で、食材が鮮度を保てる秘密を探る。ほかの地域と比べて特別おいしいわけではないという京都の水がなぜ名水と呼ばれるのか。そこには江戸時代から始まるブランド戦略があった。
このほか、女優・観月ありさと、青森県と秋田県にまたがるユネスコ世界遺産・白神山地、夏木マリとは四国霊場八十八カ所を巡る「お遍路」の白装束に身を包んで、弘法大師・空海ゆかりの土地・香川県の旅へ。
又吉は「日本のさまざまな伝説や物語を通じて、今の私たちにとっていかに水が大切なものかということを知りました。楽しい旅ばかりですが、その中から皆さんに“ロマン”を感じてもらえればうれしく思います」と呼びかけている。
京都の水を活かした寿司に舌鼓を打ちながら『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』を代表作に持つリリーと初対面ながら文壇トークに花を咲かせた又吉は「作品から僕がイメージしていた通りの面白い方で、カメラが回っていないときもいっぱいお話しさせてもらいました」と充実した様子。
次回作やタレント活動をしながらの執筆活動について語り合い、「架空の人物を主人公に置くことで、知らないうちに自分の思っていることを書いてしまう」というリリーの意見に同調した又吉は、自分の本音を入れ込み過ぎないよう気をつけながら執筆したという『火花』にうっかり書いてしまった「自分の癖」を明かす。
また海から遠い内陸に位置し、夏場は気温が高くなる盆地である京都の錦市場で、食材が鮮度を保てる秘密を探る。ほかの地域と比べて特別おいしいわけではないという京都の水がなぜ名水と呼ばれるのか。そこには江戸時代から始まるブランド戦略があった。
このほか、女優・観月ありさと、青森県と秋田県にまたがるユネスコ世界遺産・白神山地、夏木マリとは四国霊場八十八カ所を巡る「お遍路」の白装束に身を包んで、弘法大師・空海ゆかりの土地・香川県の旅へ。
又吉は「日本のさまざまな伝説や物語を通じて、今の私たちにとっていかに水が大切なものかということを知りました。楽しい旅ばかりですが、その中から皆さんに“ロマン”を感じてもらえればうれしく思います」と呼びかけている。
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2016/09/27