俳優の佐藤健、直木賞作家・朝井リョウ氏、美容家のIKKOが26日、都内で行われた映画『何者』(10月15日公開)の学生限定試写会に出席した。
イベントでは、駆けつけた学生たちから佐藤たちへの悩み相談を実施。観客から「聞き役ばかりで盛り上げることができない」との悩みを打ち明けられると、朝井氏は「無理に盛り上げ役に徹しなくていいのでは」とアドバイス。佐藤も「僕は完全に聞き役。両方いて(会話は)成立する。みんなが盛り上げ役だと大変ですよ」と、優しく声をかけた。
内定も決まった大学4年生の「半年間の休みがあれば何をする?」との質問に佐藤は「英語の勉強します。英語は、50歳、60歳になってもやりたいと思う。この人と話せなくて悔しい、と思う瞬間がくるって考えると、だったら今やったらいいじゃんって思う」話した。
同作は、『桐島、部活やめるってよ』の原作者である朝井氏の直木賞受賞作を、『愛の渦』の三浦大輔監督が映画化。就職活動対策のため集まった5人の大学生が、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする本音や自意識により、関係性が変わっていくさまを描く。
終盤の写真撮影時には、IKKOの決めセリフをモジッて「なにもの〜♪」とノリノリでポーズを決めた3人。佐藤は「『なにもの〜♪』を巷で流行らせてもらって、この映画のことをどんどん話してください」と笑顔で呼びかけていた。
イベントでは、駆けつけた学生たちから佐藤たちへの悩み相談を実施。観客から「聞き役ばかりで盛り上げることができない」との悩みを打ち明けられると、朝井氏は「無理に盛り上げ役に徹しなくていいのでは」とアドバイス。佐藤も「僕は完全に聞き役。両方いて(会話は)成立する。みんなが盛り上げ役だと大変ですよ」と、優しく声をかけた。
内定も決まった大学4年生の「半年間の休みがあれば何をする?」との質問に佐藤は「英語の勉強します。英語は、50歳、60歳になってもやりたいと思う。この人と話せなくて悔しい、と思う瞬間がくるって考えると、だったら今やったらいいじゃんって思う」話した。
同作は、『桐島、部活やめるってよ』の原作者である朝井氏の直木賞受賞作を、『愛の渦』の三浦大輔監督が映画化。就職活動対策のため集まった5人の大学生が、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする本音や自意識により、関係性が変わっていくさまを描く。
終盤の写真撮影時には、IKKOの決めセリフをモジッて「なにもの〜♪」とノリノリでポーズを決めた3人。佐藤は「『なにもの〜♪』を巷で流行らせてもらって、この映画のことをどんどん話してください」と笑顔で呼びかけていた。

2016/09/26