2014年に堤幸彦氏が手掛けた舞台を映画化した『真田十勇士』(22日公開)。大掛かりなセットと広大な土地で繰り広げられるアクションも見どころの一つになり、主人公・猿飛佐助を演じた中村勘九郎は「これだけの大作映画だから、できる限りのことを全てやりたかったんです」と、危険をものともせず演技を追求。劇中で大きな盛り上がりを見せる“大坂の陣”の場面では、自らのリクエストでスタントをつけず、火だるまになりながら戦うシーンを演じきった。
同作は、平凡な武将にもかかわらず豊臣勢の急先鋒に祭り上げられて当惑する真田幸村が、忍者の猿飛佐助らと手を組んで大坂の陣に挑むスペクタクル時代劇。舞台同様、堤監督が演出を務める。
中村は舞台(2014年、2016年公演)でも同役を演じてきたが、「映画でしかできないようなアクションをたくさんやらせてもらったことで、発見の連続でした。飛んだり、走ったり、燃えたりしてね」と語り、舞台では見られなかった佐助の新たな表情をみることができそう。
火だるまになる以外にも、ビル2階程の高さがある櫓(やぐら)の手すりの上にひょいと飛び乗ったり、動く船の舳先に飛び乗ったり、爆発の連続の中、戦場を縦横無尽に駆け回ったりと、自らの極限まで追い詰めた勘九郎。舞台の世界でも身体能力が高いことで知られてきたが、映画では勝手が違うにもかかわらず、キレキレのアクションをみせている。
同作は、平凡な武将にもかかわらず豊臣勢の急先鋒に祭り上げられて当惑する真田幸村が、忍者の猿飛佐助らと手を組んで大坂の陣に挑むスペクタクル時代劇。舞台同様、堤監督が演出を務める。
中村は舞台(2014年、2016年公演)でも同役を演じてきたが、「映画でしかできないようなアクションをたくさんやらせてもらったことで、発見の連続でした。飛んだり、走ったり、燃えたりしてね」と語り、舞台では見られなかった佐助の新たな表情をみることができそう。
火だるまになる以外にも、ビル2階程の高さがある櫓(やぐら)の手すりの上にひょいと飛び乗ったり、動く船の舳先に飛び乗ったり、爆発の連続の中、戦場を縦横無尽に駆け回ったりと、自らの極限まで追い詰めた勘九郎。舞台の世界でも身体能力が高いことで知られてきたが、映画では勝手が違うにもかかわらず、キレキレのアクションをみせている。
コメントする・見る
2016/09/07