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柚希礼音、宝塚退団後初ドラマ&初の女役「本当に緊張」 主演の珠理奈は凛々しさにメロメロ

 元宝塚歌劇団男役トップスターで女優の柚希礼音が、17日に放送されるTBS系連続ドラマ『死幣』(深 0:10)第6話からレギュラー出演することが2日、わかった。「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるホラー・サスペンスで、主人公の女子大生・南由夏(松井珠理奈)とともに死幣の謎を追う刑事の若本(戸次重幸)を見張るキャリアの監察官・茅原伊織役に起用。退団後、初のドラマ出演で、ドラマでは初の女役にチャレンジする。

TBS系テッペン!水ドラ!!枠『死幣』で宝塚退団後初のドラマ出演を飾る柚希礼音 (C)TBS

TBS系テッペン!水ドラ!!枠『死幣』で宝塚退団後初のドラマ出演を飾る柚希礼音 (C)TBS

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 役作りのため髮を黒く染めた柚希は、初挑戦に「本当に緊張して前の日どころか何日も前から居ても立ってもいられませんでした」と心境を告白。慣れないテレビドラマの撮影に「最初の場面はやっぱり声が大きすぎて、もうちょっと抑えて大丈夫ですと監督にご指導いただきました」と苦労したようで、「他にも、舞台の演技とは違って、大げさな身振り手振りをしないように、表情も抑え気味になど気をつけて臨みました」と振り返った。

 自分の信念をまっすぐに貫く凛々しい伊織だが、「今回テレビドラマでは初めてカッコいい女性を演じています」の言葉どおり、珠理奈は「こんなカッコいい女刑事がいたら捕まりたいですね(笑)」とメロメロ。柚希も初共演となる珠理奈について「すっごくかわいくて(笑)役では松井さんにキツイこと言うのですが、そのシーンの直前まで楽しくお話してくださるので、このままだとキツイせりふが言えなくなると思って、始まる直前は目を合わせないようにしています」と相思相愛ぶりを明かした。

 「ホラーは大の苦手で、霊とかも見たことはないです。見たくないです(笑)」という柚希だが、「でも、このホテル何かちょっと危険だ、何かいるかも?というのは感じたことがあります。空気が重くなって頭が痛くなったり…」と自身の体験を語った。

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