女優の大竹しのぶ(59)と尾野真千子(34)が1日、都内で行われた映画『後妻業の女』(27日公開)完成披露舞台あいさつに登壇した。2人が激しい口論を繰り広げる場面を長回しのワンカットで撮影したという大竹は「すごいよい緊張感で本当に面白くて。私もビンタが入った瞬間に『よし、決まった!』って感じで」と充実の表情をみせると、尾野は「ビンタ入った瞬間に『クソババア!』って言ってしまった」と苦笑した。
大竹が「終わった後で、真千子ちゃんの手が震えてて『私、いま、クソババア言うた? クソババア言うた?』って。我を忘れて『クソババア』って言ってたね」と暴露すると尾野は「すみません、この場を借りて…」と申し訳なさげに謝罪していた。
同映画は黒川博行氏の小説『後妻業』を実写化。金持ち老人を惑わして後妻に入り、金品を巻き上げる“後妻業の女”=小夜子(大竹)をめぐる人間喜劇。尾野は小夜子の9番目の夫・耕造(津川雅彦)の次女・朋美を演じている。
舞台あいさつでは、上映前にも関わらず、鶴橋康夫監督(76)がネタバレを連発。大竹と尾野のバトルについて「2人がもめます。焼肉屋で肉をぶつけあったりします」とその内容を先にバラすと、出演の笑福亭鶴瓶(64)が「言うたらあかん。誰かとめな!」とマイクを取り上げていた。
このほか、豊川悦司(54)、永瀬正敏(50)、水川あさみ(33)、風間俊介(33)が登壇した。
大竹が「終わった後で、真千子ちゃんの手が震えてて『私、いま、クソババア言うた? クソババア言うた?』って。我を忘れて『クソババア』って言ってたね」と暴露すると尾野は「すみません、この場を借りて…」と申し訳なさげに謝罪していた。
同映画は黒川博行氏の小説『後妻業』を実写化。金持ち老人を惑わして後妻に入り、金品を巻き上げる“後妻業の女”=小夜子(大竹)をめぐる人間喜劇。尾野は小夜子の9番目の夫・耕造(津川雅彦)の次女・朋美を演じている。
舞台あいさつでは、上映前にも関わらず、鶴橋康夫監督(76)がネタバレを連発。大竹と尾野のバトルについて「2人がもめます。焼肉屋で肉をぶつけあったりします」とその内容を先にバラすと、出演の笑福亭鶴瓶(64)が「言うたらあかん。誰かとめな!」とマイクを取り上げていた。
このほか、豊川悦司(54)、永瀬正敏(50)、水川あさみ(33)、風間俊介(33)が登壇した。
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2016/08/01