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「スター・ウォーズ」新作に“フォース”は存在しないのか!?

 英ロンドンのエクセル・ロンドン・エキジビジョン・センターで現地時間15日に開幕した「スター・ウォーズ」ファンの祭典『スター・ウォーズ・セレブレーション2016』で、新作映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)のメイキング映像が初公開された。

映画『ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)新ビジュアル(C)Lucasfilm 2016

映画『ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)新ビジュアル(C)Lucasfilm 2016

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 「スター・ウォーズ」シリーズの原点『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』につながる物語としながらも、未だ謎が多いこの作品。イベント会場での上映をもって、世界中の公式サイトでも解禁になった約2分間のメイキング映像では、「子どもの頃の夢が実現した」と語るギャレス・エドワーズ監督、「いつもドキドキしている」と本作の主人公ジン・アーソを演じるフェリシティ・ジョーンズら、スタッフ&キャストの「スター・ウォーズ」愛あふれる撮影現場の様子が丁寧に紹介されている。

 今回のメイキング映像の最大の注目ポイントは、編集上あえて最後に持ってきたであろうジンのせりふ「May the Force be with us」。「スター・ウォーズ」といえば「May the Force be with you.」(フォースと共にあらんことを)という名言(別れ際に互いの無事を祈って言う言葉)がある。「with us」となっていることにどんな意味があるのか。『ローグ・ワン』では、“フォース”もその存在が信じられていない可能性もある。

 本作の主な舞台は設計中のデス・スターと至近距離にある南の楽園を思わせる惑星。主人公ジンは、窃盗・暴行・書類偽造と悪いことは何でもこなすトラブルメーカーで一匹狼。訳あって彼女は反乱軍(正義)の仲間と共に、帝国軍(悪)の究極の兵器“デス・スター”の設計図を入手する決死のミッションに挑むことになるというのが、ざっくりとしたストーリー。メイキング映像には、帝国軍の大規模な攻撃を受けながら走りぬけるジンの姿も。その手に持っているものが設計図なのか?

 撮影現場では、実寸のセットが組まれ、大掛かりな爆発シーンも実際に撮影。キャスト自身が迫力のアクション、ストームトルーパーとの格闘シーンを実際にこなしている様子も紹介されている。

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