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7月1日より公開中の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(ジェームズ・ボビン監督)。原題は『ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS』で、英国人作家ルイス・キャロルの不朽の名作『不思議の国のアリス』の続編『鏡の国のアリス』がそのままタイトルになっている。 1871年に発表された『鏡の国のアリス』はロンドン郊外の町・ギルフォード(Guildford)にある邸宅で執筆されたことがわかっている。ロンドンから南へ、ウォータルー駅から電車で30〜45分くらい。ロンドンへの通勤圏内にあり、ベッドタウンとして非常に人気が高いギルフォード。実際に訪れてみると、キャロルが生きていた120年前にタイムスリップしたのではと錯覚してしまうほど、古い町並みも残されていた。

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  • ルイス・キャロルが『鏡の国のアリス』を執筆したロンドン郊外の城下町ギルフォードには、映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』でも再現されている鏡の中に入っていくアリスのモニュメントが! (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』より。鏡を通り抜けてきたアリス(ミア・ワシコウスカ)(C) 2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
  • EU離脱でポンド急落のイギリスを旅行するならいまがおすすめ! 写真はギルフォード城跡(C)ORICON NewS inc.
  • ルイス・キャロルが『鏡の国のアリス』を執筆したロンドン郊外の城下町ギルフォードには、映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』でも再現されている鏡の中に入っていくアリスのモニュメントが! (C)ORICON NewS inc.
  • ルイス・キャロルが『鏡の国のアリス』を執筆したロンドン郊外の城下町ギルフォードには、映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』でも再現されている鏡の中に入っていくアリスのモニュメントが! (C)ORICON NewS inc.
  • ルイス・キャロルの親族が住んでいた邸宅。約30年にわたってクリスマス休暇をこの家で過ごしてたキャロルは、65歳の冬に風邪をこじらせ、この地で亡くなった (C)ORICON NewS inc.
  • ロンドン郊外の城下町ギルフォードにはルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を読むアリスたちのモニュメントもある (C)ORICON NewS inc.

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