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【上半期TV出演本数】国分太一、年間V3へ向けトップターン 帯番組司会が上位独占

 テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは12日、『2016上半期テレビ番組出演(延べ)本数ランキング』を発表し、TOKIOの国分太一が366本の出演で1位となった。2年連続で年間1位の国分が、V3へ向けてトップで折り返した。2位はバナナマン・設楽統【331本】、3位は坂上忍【270本】が続き、帯番組司会者が上位を独占している。

『2016上半期タレント番組出演本数ランキング』で2位となったバナナマン・設楽統 (C)ORICON NewS inc.

『2016上半期タレント番組出演本数ランキング』で2位となったバナナマン・設楽統 (C)ORICON NewS inc.

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 国分(TBS系『白熱ライブ ビビット』)、設楽(フジテレビ系『ノンストップ!』)、坂上(フジテレビ系『バイキング』)のTOP3の他にも、5位が加藤浩次【242本】、6位がハリセンボン・近藤春菜【237本】(ともに日本テレビ系『スッキリ!!』)、7位が羽鳥慎一【234本】(テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』)と、トップ10中6人が帯番組司会者となった。近藤は「女性タレント部門」の1位にも輝いている。

 2012、13年の年間王者で、14、15年も国分に次いで2位とランキング上位常連となった設楽。『ノンストップ!』での司会も5年目に入り、すっかりソロで活躍する姿も見慣れてきたが、出演331番組中、ソロ出演は152本と半分以下。179本は相方の日村勇紀とともに出演しており、ソロでもコンビでも仕事が充実していることが伺える。

 そのほか、帯番組司会陣に割って入ったのが、4位のハライチ・澤部佑【254本】、8位の小島瑠璃子【233本】、9位のアンジャッシュ・渡部建【225本】らMCもこなせるバラエティーの人気タレントたち。個性豊かなキャラクターを生かし、ある番組では進行を務め、別の番組ではグルメレポートに出向き、さらにはひな壇で番組を盛り上げるなど、子供向け番組から深夜番組まで幅広く出演している。






調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)調査期間:2016年1月1日〜6月30日調査対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)・グループ出演と個人出演の合算にて集計・アナウンサーは対象外とする・通販番組出演者は対象外とする・再放送番組は対象外とする・ナレーション出演は対象外とする
■禁無断複写転載
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関連写真

  • 『2016上半期タレント番組出演本数ランキング』で2位となったバナナマン・設楽統 (C)ORICON NewS inc.
  • 『2016上半期タレント番組出演本数ランキング』で3位となった坂上忍 (C)ORICON NewS inc.
  • 『2016上半期タレント番組出演本数ランキング』で4位となったハライチ・澤部佑 (C)ORICON NewS inc.

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