元プロ野球選手の山本昌氏(50)が7日、都内で行われた『フェアプレイの日記念イベント』に出席。昨年行われた自身の引退試合を振り返り、同試合を見守った野球ファンに改めて感謝を伝えた。
思い出に残るフェアプレイのエピソードを聞かれた山本氏は「最終戦では、対戦相手の広島カープは勝てばクライマックスシリーズ進出という大事な試合だったけれど、私の引退登板を許可してくれた」と回顧。「大事な試合だったのに見送ってくれたカープファンの方、長い間見守ってくれたドラゴンズファンの方、本当にフェアだなと思いました。最近のプロ野球ファンの方は秩序があって、野球選手は恩返ししたいくらい非常に気持ち良く応援してくれる」と思いを口にした。
その後もフェアプレイについてトークを展開し、同席した元マラソン選手の有森裕子氏(49)は、給水ポイントを例に出して「わざとではないけれど、違う人のボトルを倒してしまったりするアクシデントを防ぐようにしています」と話し、元バレーボール選手の大山加奈氏(32)も「バレーボールだとボールにワンタッチした、してないっていう話になるけれど、そこで『触りました』って言える選手は見ていて気持ちいいし、そういった選手、チームは会場が応援したくなる。正々堂々と勝負すれば結果につながります」と力を込めていた。
同イベントでは、7月10日の「フェアプレイの日」を前に開催され、昨年実施した『日本フェアプレイ大賞 2015-16』の大賞作品として山本幸輝さんの『なににでも敬意をもつ』を表彰した。
思い出に残るフェアプレイのエピソードを聞かれた山本氏は「最終戦では、対戦相手の広島カープは勝てばクライマックスシリーズ進出という大事な試合だったけれど、私の引退登板を許可してくれた」と回顧。「大事な試合だったのに見送ってくれたカープファンの方、長い間見守ってくれたドラゴンズファンの方、本当にフェアだなと思いました。最近のプロ野球ファンの方は秩序があって、野球選手は恩返ししたいくらい非常に気持ち良く応援してくれる」と思いを口にした。
その後もフェアプレイについてトークを展開し、同席した元マラソン選手の有森裕子氏(49)は、給水ポイントを例に出して「わざとではないけれど、違う人のボトルを倒してしまったりするアクシデントを防ぐようにしています」と話し、元バレーボール選手の大山加奈氏(32)も「バレーボールだとボールにワンタッチした、してないっていう話になるけれど、そこで『触りました』って言える選手は見ていて気持ちいいし、そういった選手、チームは会場が応援したくなる。正々堂々と勝負すれば結果につながります」と力を込めていた。
同イベントでは、7月10日の「フェアプレイの日」を前に開催され、昨年実施した『日本フェアプレイ大賞 2015-16』の大賞作品として山本幸輝さんの『なににでも敬意をもつ』を表彰した。
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2016/07/07