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大竹しのぶ、“お付き合いした関西人”質問に「記憶にありません(笑)」

 女優の大竹しのぶ豊川悦司笑福亭鶴瓶が5日、大阪・道頓堀川の戎橋で行われた映画『後妻業の女』(8月27日公開)の完成披露イベント「なにわクルーズ会見」に登壇。鶴瓶が「大竹さんは関西弁が非常にうまくて違和感がなかったですけど、関西の人と付き合ったことがあるんじゃないですか?」と振ると大竹は「記憶にありません(笑)」。鶴瓶はさらに「その関西の方には、番組で一緒になったときに共演の報告をしましたが『そんな報告しなくていい』と言われました」と続けた。

映画『後妻業の女』(8月27日公開)完成披露イベントに出席した笑福亭鶴瓶、大竹しのぶ、豊川悦司(左から)

映画『後妻業の女』(8月27日公開)完成披露イベントに出席した笑福亭鶴瓶、大竹しのぶ、豊川悦司(左から)

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 同作は、直木賞作家・黒川博行氏による小説『後妻業』を原作に、金持ち男の後妻に入り財産を奪う“後妻業の女”の姿を描く。映画の舞台にもなった大阪で行われたこの日のイベントで大竹は「豊川さんは昔から共演しているので一緒にいて楽だし、楽しいし、芝居なのかわからないくらい自然でいることができました。逆に鶴瓶さんの方が『芝居している』という感じでした。鶴瓶さんとのベッドシーンでは、自然と“拒否”が出てしまいました(笑)」。

 一方、鶴瓶が「大竹しのぶさんとベッドシーンがあると聞き、本も読まずに出演をOKしました。大竹さんと濃厚な『からみ』があります」と話すと大竹は「からんでないです」。すると鶴瓶は「ラブシーンだけは納得がいかない。大竹さんとのベッドシーンは、実際には手も触れさせてもらえませんでした。監督から『若いころからずっとかわいがってきた女優さんなんだから、触れないで!』と指示があったんです」と明かした。

 そんななか豊川は「大竹しのぶさんは魅力の塊。恐ろしいくらいです。私が演じた柏木は根っからの悪人ではなく、悪党になりきれないかわいさもあります。小夜子を操っているようで、本当は操られているのかもしれません」とコメントした。

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