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結婚式の“新定番“になりそうな最旬ラブソング、1位はDAIGO「K S K」

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 友人の結婚式に参加したり、テレビで式を挙げるカップルを見かけたり…普段より“結婚”が身近に感じられた、6月のジューンブライド。幸せそうな姿を見ながら、「自分のときはこうしたい!」と憧れを抱いた人もいるのでは? 披露宴の中でも“音楽”は、空間の演出に特に大切な要素のひとつ。ORICON STYLEでは、「結婚式ソング」をテーマにアンケートを実施した。すると、すでに王道として親しまれている曲が多く存在しながらも、約2人にひとりが【旬な楽曲も取り入れたい】(47.6%)と感じていることが判明。そこで、この上半期に発売された楽曲の中で“新定番”となりえるラブソングについて調査してみると、自身の結婚披露宴で妻に贈ったナンバーとして話題を呼んだ、DAIGOの【K S K】が1位に選ばれた。

DAIGOの「K S K」は結婚式の“新定番”として定着するか? 

DAIGOの「K S K」は結婚式の“新定番”として定着するか? 

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◆“DAI語”で綴った愛情あふれる歌詞とメロディがグッとくる

 4月に行われた結婚披露宴は、ニュースや報道番組で大々的に取り上げられ、幸せいっぱいな2人の様子は今も記憶に新しい。【K S K】はその披露宴で、サプライズ披露された曲。タイトルは“DAI語”で「結婚してください」の意味で、彼が贈ったプロポーズの言葉そのものだ。寄せられたコメントを見ると、「相手を思う気持ちがよく伝わる」(京都/20代・女性)、「結婚式で聴いたら泣きそうだなと思った」(佐賀/10代・男性)というように、好きな人へのストレートな愛情であふれている歌詞とメロディに心惹かれたという人が多数。「私も使おうかな?」(東京/20代・女性)と、実際に予定している自身の結婚式で使うことを検討している人もいた。

◆“替え歌”も楽しめるキュートなラブソング

 次いで2位は、西野カナの【あなたの好きなところ】。ミディアムナンバーの中で、想い人の具体的な好きな部分を挙げていくキュートな内容に、「彼のことが全部好きという気持ちが伝わってきて良い!」(東京/30代・女性)といった意見が集中。「歌詞をオリジナルに変えて歌っても面白いと思うから」(大阪/10代・女性)といった結婚ソングならではの目線から捉えた意見も見られた。

 続く3位は、Flowerの【やさしさで溢れるように】。JUJUが09年に発表した同タイトルをカバーした曲で、EXILEメンバーの岩田剛典と女優・高畑充希がW主演した映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の主題歌でもある。甘い恋愛映画に寄り添うなラブソングに「心に沁みる優しい歌」(宮城/20代・女性)、「メロディや歌詞が結婚式にピッタリ」(大阪/10代・女性)とのコメントが寄せられている。

◆若手からベテランまで! 心に響く珠玉の恋歌がズラリ

 そのほか、月9ドラマ『ラブソング』(フジテレビ系)で一躍話題を集めた藤原さくらの【Soup】が4位、CMソングとしてもお茶の間に浸透した大原櫻子の【大好き】が5位と、次代を担う女性シンガーとして注目される2人が歌うフレッシュな恋歌。“心に響く歌声”に定評のある平井堅がリズミカルなテンポに乗せて歌う【Plus One】が6位にランクインするなど、男女問わず若手からベテランまでさまざまな曲調のタイトルが出揃った。

 結婚式の“新定番”になりえる最旬のラブソングについて調査した今回。その結果を振り返ると、全体的に相手への気持ちがまっすぐ、かつ具体的に伝わりつつ、その上でDAIGOのように幸せな報告と共に届けられた曲や、話題の映画&ドラマ主題歌といったトレンド感もしっかりと感じられる楽曲が多く選ばれる形となった。果たして、これらの曲が本当に新定番として定着していくのか? 次回以降の結婚ソング調査にも注目したい。

TOP10ランキング表

【調査概要】
調査時期:2016年6月27日(月)〜6月30日(木)
調査対象:合計500名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代〜34歳の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査

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