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『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ第3弾、ポスターに“謎”の答えが!?

 2006年公開の映画『ダ・ヴィンチ・コード』でレオナルド・ダ・ヴィンチの暗号の謎を暴き、09年の『天使と悪魔』でガリレオの遺した暗号を解いてヴァチカンを救ったトム・ハンクス主演の人気シリーズ第3弾『インフェルノ』(10月28日、日米同時公開)のポスタービジュアルが公開された。フィレンツェのドゥオモと思われる建物の内部、ともすると上下の感覚さえわからなくなるミステリアスなビジュアルの中に、本作の“謎”の答えがすでに描かれているかもしれない。

トム・ハンクス主演の歴史ミステリーシリーズ第3弾『インフェルノ』(10月28日日米同時公開)

トム・ハンクス主演の歴史ミステリーシリーズ第3弾『インフェルノ』(10月28日日米同時公開)

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 トム・ハンクス演じるハーバード大学宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が本作で迫るのは、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に秘められた暗号。

 人類増加問題の過激な解決策として人類の半数を滅ぼすウィルスを生み出し生化学者ゾブリストは、地獄(インフェルノ)篇になぞり、計画を実行する。ラングドン教授はイタリア・フィレンツェ、ヴェネツィア、トルコ・イスタンブールなど世界中を駆け巡り、その知性を駆使して、ボッティチェルリらの数々の有名美術品や建築物から暗号を読み解き、ゾブリストの陰謀に挑むが、「100年後の人類滅亡の道」か「人類の半分を滅亡させて生き残る道」か、その選択を迫られることになる。

 何が「善」で、何が「悪」なのか? 正しい「未来」とは? といったこともテーマに含まれており、その困惑を象徴するように、どちらから見るのが正しいか? 追っているのか、追われているのか、「どのように解釈すればいいか解らない」ビジュアルが本ポスターに採用されている。

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