3日に放送された第6話で番組最高となる視聴率8.6%を記録したテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(毎週金曜 後11:15※一部地域を除く)。図らずも今年はじめから不倫スキャンダルでにぎわう芸能界にあって、林真理子氏の不倫小説が原作の同ドラマも大きな反響を呼んだが、10日の放送が最終話。最大の修羅場を迎える(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。 夫・航一(稲垣吾郎)とセックスレスになり、結婚生活への不満が募った妻・水越麻也子(栗山千明)が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と“禁断の愛”に溺れていく一方で、夫も妻の友人と不倫。第6話では、記憶喪失になってしまった夫が入院する病院で偶然知り合ったブライダルサロンの社長・早苗(名取裕子)が、通彦の母だったという怒とうの展開を見せた。この愛憎劇のてん末は?
2016/06/09