女優の有村架純(23)が23日、都内で行われた映画『夏美のホタル』(6月11日公開)完成披露試写会に出席。暗くした場内で観客が持ったサイリウムの光がホタルのように見えるサプライズで迎えられた有村は「びっくりしました。すごくキレイ。ありがとうございます」と目を輝かせていた。
同作は、森沢明夫氏(47)の小説を廣木隆一監督(62)が映画化。将来や恋人との関係に不安を覚える主人公が、父との思い出の場所で出会った人々との交流を通して、新たな道を歩み始める姿を描くヒューマンドラマ。工藤阿須加(25)、小林薫(65)、光石研(55)、吉行和子(80)らが共演している。
有村は、脚本を読んで「原作を読んだときと同じような気持ちになって、人と人とのつながりが心に刺さった」といい、「先輩方に囲まれて作品をやるのは緊張しましたが、廣木さんが作る空気も、共演の皆さんが持っている空気も愛情があるもので包まれている感覚。過ごしやすかったです」と笑顔を見せた。
有村の恋人役を演じた工藤は、苦戦したという長回しのシーンを振り返り「何度も何度も廣木さんから『はい、もう1回』って延々言われ続けた」と苦笑。「僕自身、不安がいっぱいあったけれど、廣木さんがOKを出してくれたので信じようと思った。作品を観たら、今の僕が持っているものを引き出してくれたと思うので、感謝の言葉しかない」と力を込めていた。
同作は、森沢明夫氏(47)の小説を廣木隆一監督(62)が映画化。将来や恋人との関係に不安を覚える主人公が、父との思い出の場所で出会った人々との交流を通して、新たな道を歩み始める姿を描くヒューマンドラマ。工藤阿須加(25)、小林薫(65)、光石研(55)、吉行和子(80)らが共演している。
有村は、脚本を読んで「原作を読んだときと同じような気持ちになって、人と人とのつながりが心に刺さった」といい、「先輩方に囲まれて作品をやるのは緊張しましたが、廣木さんが作る空気も、共演の皆さんが持っている空気も愛情があるもので包まれている感覚。過ごしやすかったです」と笑顔を見せた。
有村の恋人役を演じた工藤は、苦戦したという長回しのシーンを振り返り「何度も何度も廣木さんから『はい、もう1回』って延々言われ続けた」と苦笑。「僕自身、不安がいっぱいあったけれど、廣木さんがOKを出してくれたので信じようと思った。作品を観たら、今の僕が持っているものを引き出してくれたと思うので、感謝の言葉しかない」と力を込めていた。
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2016/05/23