スタジオジブリの『思い出のマーニー』で主人公・杏奈の声優を務めた女優の高月彩良が、テレビ東京で年内に放送予定の市川海老蔵主演の連続ドラマ『石川五右衛門』で、“五右衛門一家”の紅一点、堅田の小雀(かただのこすずめ)を演じることが明らかになった。
同作は、2009年に海老蔵主演で好評を博した新作歌舞伎『石川五右衛門』を手がけ、漫画『金田一少年の事件簿』、『神の雫』の原作者としても知られる樹林伸氏が原作・脚本を担当。五右衛門と、豊臣秀吉との対決を主軸に、秀吉の側室・茶々とのロマンスなどを、ケレン味たっぷりに描く。
高月が演じる小雀は、昼は大道芸人“白波夜左衛門一座”の一員として世を忍びつつ、夜は石川五右衛門(海老蔵)、三上の百助(山田純大)、足柄の金蔵(前野朋哉)とともに、盗みを働きながら庶民を救う。
時代劇アクションに初挑戦している高月だが、“座長”の海老蔵から多大な影響を受けているようで、「空き時間などは海老蔵さんがお話を盛り上げてくださり、撮影が延びてでも、海老蔵さんのお話をずっと聞いていたいと思うくらい、勉強になる事がたくさんあります。海老蔵さんのお芝居を間近で拝見していますが、お芝居のすごさは圧巻です。本当に毎日、“オーロラ”を見ているようです」と語っている。
海老蔵は、市川新之助として2003年のNHK大河ドラマ『武蔵MUSASHI』以来、04年の市川海老蔵襲名後、初の連続ドラマ主演となる。
同作は、2009年に海老蔵主演で好評を博した新作歌舞伎『石川五右衛門』を手がけ、漫画『金田一少年の事件簿』、『神の雫』の原作者としても知られる樹林伸氏が原作・脚本を担当。五右衛門と、豊臣秀吉との対決を主軸に、秀吉の側室・茶々とのロマンスなどを、ケレン味たっぷりに描く。
高月が演じる小雀は、昼は大道芸人“白波夜左衛門一座”の一員として世を忍びつつ、夜は石川五右衛門(海老蔵)、三上の百助(山田純大)、足柄の金蔵(前野朋哉)とともに、盗みを働きながら庶民を救う。
時代劇アクションに初挑戦している高月だが、“座長”の海老蔵から多大な影響を受けているようで、「空き時間などは海老蔵さんがお話を盛り上げてくださり、撮影が延びてでも、海老蔵さんのお話をずっと聞いていたいと思うくらい、勉強になる事がたくさんあります。海老蔵さんのお芝居を間近で拝見していますが、お芝居のすごさは圧巻です。本当に毎日、“オーロラ”を見ているようです」と語っている。
海老蔵は、市川新之助として2003年のNHK大河ドラマ『武蔵MUSASHI』以来、04年の市川海老蔵襲名後、初の連続ドラマ主演となる。
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2016/05/04