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織田信成、羽生結弦の“殿役”に不満「自信を失くした」

 プロフィギュアスケーターの織田信成が4日、都内で行われた映画『殿、利息でござる!』(5月14日)のトークイベントに出席。同作に殿役で出演し、俳優デビューを飾ったフィギュアスケートの羽生結弦選手について、織田信長の子孫である織田は「なぜ僕にオファーがこなかったのか。ブログタイトルも“氷上のお殿様”だし、ファンの方にも“殿”と呼ばれて愛されてきた実績と自負がある」と不満を訴えた。

羽生結弦選手の”殿”役に不満を漏らした織田信成 (C)ORICON NewS inc.

羽生結弦選手の”殿”役に不満を漏らした織田信成 (C)ORICON NewS inc.

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 「物申したいことがある」と切り出した織田は、「羽生くんが映画に出演するというニュースを見たときは衝撃が走りました。なぜ僕に黙って殿をやったの」と憤慨し、「めちゃめちゃ悔しいです。しかも、めっちゃいい役なのでやりたかった」と肩を落とした。

 さらに、「羽生選手といえば顔が小さくて端正な顔立ち、どちらかといえばプリンス。そっちのキャラクターで売り出すのなら文句ないけれど、殿はだめでしょ」と不満は止まらず。しかし、羽生選手の演技の話になると「めちゃめちゃかっこよかった」と声を弾ませ、「『かっこいいやん、演技上手』って言ったら、『先輩の殿も笑顔が最高です』って言われて、まさかの後輩に気を使わせた」と苦笑した。

 自身の“殿”キャラに「自信を失くしましたよ」と落ち込んでいたが、最後には「羽生選手がめっちゃかっこいいので、皆さん観てください」とアピールしていた。

 磯田道史氏の原作を実写化した同作は、江戸時代中期の仙台藩吉岡宿が舞台の実話。年貢の取り立てや労役で疲弊した宿場町を救うため、藩に金を貸して毎年の利息を地域の住民に配る「宿場救済計画」に尽力する人々の姿を描く。主演は俳優の阿部サダヲ、そのほか瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平などが出演。

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  • 羽生結弦選手の”殿”役に不満を漏らした織田信成 (C)ORICON NewS inc.
  • 『殿、利息でござる!』のトークイベントに出席した織田信成 (C)ORICON NewS inc.
  • 『殿、利息でござる!』のトークイベントに出席した織田信成 (C)ORICON NewS inc.

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