タレントの柳沢慎吾(54)が28日、都内で行われた「レゴ(R)シティ トラックキャラバン セカンドシーズン」記者発表会に登場した。あいにくの雨の中、半そでの警官姿で現れた柳沢は「寒いです、ちょっとトリハダ立ってます」ともらしたが、「この寒さなんか俺のパワーで吹っ飛ばしちゃう」と宣言。おなじみのモノマネで会場に笑いを巻き起こした。

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　2015年にスタートした「レゴ(R)シティ トラックキャラバン」は、4トントラックの荷台全体に巨大な街のジオラマを作った「レゴ(R)シティ ヒーロージオラマ」が全国の都市を巡り、日本中にレゴ(R)シティの体験を届けるキャンペーン。幅約6メートル、高さ約1.6メートルのジオラマは、昨年の約20万ピースから約35万ピースに拡大しさらにパワーアップしている。

　ジオラマを制作した日本人ただ一人のレゴ(R)認定プロビルダー・三井淳平さんもイベントに登場。ジオラマには身近なヒーローが活躍する街をイメージしたストーリーが秘められているのだが、“心臓破りの坂”や“崖”が紹介されるたび、柳沢のモノマネ『箱根駅伝』、『火曜サスペンス劇場』が炸裂、ジオラマに置かれた小さなパトカーも持ち出し絶好調。ついにはレゴと関係のない『高校野球』も披露し、「雨降ってるけどポカポカしてきちゃった」と満足げな表情を浮かべた。

　昨年に引き続き同イベントに登場した柳沢は、来年もイベント出席を希望。評判が上々だったらまた呼んでもらえるだろう、と考える柳沢は「部屋に戻ろうと思ったら聞こえてきたの、インカムでスタッフの人が“今日良かったよ”って。オレすごい耳良いんですよ、捜査員だから。すごいよね！」と目を輝かせた。

　また、昨年のゴールデンウィークにぎっくり腰になった柳沢。1年前を振り返り「結構きつかったんですよ、季節の変わり目は腰を気を付けないと本当にダメですよ」と呼びかけた。

　「レゴ(R)シティ トラックキャラバン セカンドシーズン」は4月29日六本木ヒルズアリーナを皮切りに全国各地で開催予定。