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【真田丸】藤本隆宏、好調の理由は キャスト・スタッフの「愛」

 俳優の藤本隆宏、「真田丸オフィシャル応援勇士」として活動する歴ドルの小日向えりが28日、東京・両国にある東京都江戸東京博物館であす29日から開催されるNHK大河ドラマ特別展『真田丸』の内覧会&開会式に出席した。

『真田丸』好調の理由を明かした藤本隆宏 (C)ORICON NewS inc.

『真田丸』好調の理由を明かした藤本隆宏 (C)ORICON NewS inc.

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 同ドラマは、堺雅人主演で大阪の夏の陣に散った戦国時代の武将・真田信繁の生涯を描く。藤本は真田の地侍・堀田作兵衛役で年間を通して出演する。24日に放送された第16回の番組平均視聴率が16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、視聴率も好調に推移。その要因について藤本は「いろんなドラマに出ていますが、ここまでチームワークがまとまっていて、雰囲気がいいドラマは経験したことない」と、制作現場の人間関係が良好であることを挙げていた。

 「三谷幸喜さんが書くストーリーが面白くて、笑いの要素があるのも演じやすいですし、キャストもスタッフも全員がこの『真田丸』を愛しているのが大きいのかな。撮影が長びいてつらい時もあるけど、愚痴を言ったりしないし、怒鳴り声もないし、すごくあたたかい現場です」。

 前半の大きな見どころだった、第1次上田合戦を描いた第13回では視聴率17.5%(同)を記録。藤本は「撮影はちょうどクリスマスの頃だったんですが、堺さんが先頭に立って、いつも以上に細かく念入りにリハーサルして撮影しました」と堺の奮闘ぶりにも言及し、「放送では、まだ信繁が若く、物足りない部分もあるかもしれないけど、これから成長していきます。周りを思いやってくれる堺さんは信繁そのものだと思います」と話していた。

 真田家ゆかりの地を訪ね歩く“さな活”に勤しんでいるという小日向は、各地で目にしてきた真田家ゆかりの品や歴史資料が集められていることや、普段は目にすることができない個人蔵の貴重な品々に大興奮。この日は真田家の家紋「六文銭」をモチーフにしたネイルアートを披露し、「ファッションにも真田レッドを取り入れたりしています」とアピールしていた。

 同展覧会では、信繁の父・真田昌幸を演じる草刈正雄による音声ガイドも用意。ドラマと連動し、信繁ゆかりの品や、同時代の歴史資料などを紹介し、信繁の人間像と彼が生きた時代を浮き彫りにしていく。

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  • 『真田丸』好調の理由を明かした藤本隆宏 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)小日向えり、藤本隆宏 (C)ORICON NewS inc.
  • NHK大河ドラマ特別展『真田丸』開会式の模様 (C)ORICON NewS inc.
  • NHK大河ドラマ特別展『真田丸』の内覧会&開会式に出席した (C)ORICON NewS inc.

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