人気グループ・関ジャニ∞の大倉忠義、女優の大島優子が、東野圭吾氏のベストセラー小説を阿部寛主演で映画化した『疾風ロンド』(11月26 日公開)に出演していることが25日、わかった。正義感あふれるスキー場のパトロール隊員を演じる大倉は、初挑戦のスノーモービルを巧みに操ったり、スキーでさっそうと滑走するなど高い運動センスを発揮。五輪を目指すスノーボーダーを演じる大島も、9歳からやっていたというそのスキルを存分に披露し、雪上のアクションに挑んでいる。
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』を手がけた吉田照幸氏が監督を務める同作は、違法生物兵器「K-55」が研究施設から盗まれ、しがない主任研究員の栗林和幸(阿部)が捜索するというストーリー。盗んだ犯人が死亡するというまさかの事態に呆然とする一方で、犯人の遺品から浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場”だった。
スキー初心者の栗林は、野沢温泉スキー場で知り合ったパトロール隊員の根津昇平(大倉)とスノーボードクロスの選手である瀬利千晶(大島)に人の命を助けるためのワクチンを探していると説明し、人命救助になるならと2人も手助けを決意する。
実際の野沢温泉スキー場パトロール隊のウェアを身につけて撮影に臨んだ大倉は「役作りでは、パトロール隊ということも重要ですし、根津という人物がどういう人なのか、ということを考えて気持ちを作っていました。スノーモービルの運転は初めてだったのですが、坂道とかは限界までスピードを出して挑戦しました」とコメント。
スノーボードの腕前を披露している大島は「もはや、この作品のために、私は9歳からスノーボードをやっていたのだと思って、満を持してこの作品に登場させていただきました(笑)」と自信満々。初共演の阿部についても「身長差があるのにキチンと目線を合わせてくださいますし、真剣にその一つの内容に向き合って話してくださいました」と語っている。
主演の阿部は「大倉君はひょうひょうとしているというか、本当にかっこいい。それでいてなんかつかみどころのないお芝居をするし、不思議な面白さがあります。彼と一緒の空間でどんな映像を生み出せているのか、すごく楽しみです」と期待。
大島についても「もうとにかく本当に元気で、野沢温泉の町中に点在する公共温泉全部に入ったんじゃないだろうか?!」と驚き、「これがAKB48でセンターを張ってきた人のパワーなんだなと思いました。その元気さで、スノボのシーンもほとんど吹替なくすばらしいお芝居をしてくれたと思います」とコメントを寄せている。
そのほか、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明らの出演が発表された。
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』を手がけた吉田照幸氏が監督を務める同作は、違法生物兵器「K-55」が研究施設から盗まれ、しがない主任研究員の栗林和幸(阿部)が捜索するというストーリー。盗んだ犯人が死亡するというまさかの事態に呆然とする一方で、犯人の遺品から浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場”だった。
スキー初心者の栗林は、野沢温泉スキー場で知り合ったパトロール隊員の根津昇平(大倉)とスノーボードクロスの選手である瀬利千晶(大島)に人の命を助けるためのワクチンを探していると説明し、人命救助になるならと2人も手助けを決意する。
実際の野沢温泉スキー場パトロール隊のウェアを身につけて撮影に臨んだ大倉は「役作りでは、パトロール隊ということも重要ですし、根津という人物がどういう人なのか、ということを考えて気持ちを作っていました。スノーモービルの運転は初めてだったのですが、坂道とかは限界までスピードを出して挑戦しました」とコメント。
スノーボードの腕前を披露している大島は「もはや、この作品のために、私は9歳からスノーボードをやっていたのだと思って、満を持してこの作品に登場させていただきました(笑)」と自信満々。初共演の阿部についても「身長差があるのにキチンと目線を合わせてくださいますし、真剣にその一つの内容に向き合って話してくださいました」と語っている。
主演の阿部は「大倉君はひょうひょうとしているというか、本当にかっこいい。それでいてなんかつかみどころのないお芝居をするし、不思議な面白さがあります。彼と一緒の空間でどんな映像を生み出せているのか、すごく楽しみです」と期待。
大島についても「もうとにかく本当に元気で、野沢温泉の町中に点在する公共温泉全部に入ったんじゃないだろうか?!」と驚き、「これがAKB48でセンターを張ってきた人のパワーなんだなと思いました。その元気さで、スノボのシーンもほとんど吹替なくすばらしいお芝居をしてくれたと思います」とコメントを寄せている。
そのほか、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明らの出演が発表された。
コメントする・見る
2016/04/26