俳優・綾野剛(34)が25日、都内で行われた映画『日本で一番悪い奴ら』完成披露試写会に登壇した。舞台あいさつ終盤、綾野は、熊本地震の被災者への配慮として「たくさんの方に拡散していただいて、我々がいま、ここに立っている姿を届けてもらえたら」と、約10秒間に渡って観客のスマホなどでの撮影をサプライズで許可した。
日本警察史上、最大の不祥事と呼ばれる実際の事件をモチーフに、北海道警察のエース刑事の壮絶な26年を描く同作。綾野は「正義の味方、悪を絶つ」の信念のもと、裏社会に“S=スパイ”をつくって成績を挙げていく刑事・諸星要一を演じる。
諸星のSとなる盗難車のバイヤーで“パキスタン人”アクラム・ラシード役として、お笑いコンビ・デニスの植野行雄(34)も出演。植野は芝居中の綾野について、「スイッチ入ってる剛くんを見て、マジでキレてるのかと怖かった」とおびえて、綾野を「台本に書いてあるじゃない」と苦笑させた。
さらに、共演のピエール瀧(49)が初対面の植野を「困らせてやろうと思ってずっと無視してます!」といたずらをしかけていたことを明かすと、「ええ〜!僕緊張してたんですよ!?どうしたらいいんやと思って…」と困惑。綾野も「初日まで続けませんか」と“ワル”な顔をみせると「やめてくれよ〜!」とすっかりタジタジだった。この他、中村獅童(43)、YOUNG DAIS(34)、白石和彌監督(41)も登壇した。
日本警察史上、最大の不祥事と呼ばれる実際の事件をモチーフに、北海道警察のエース刑事の壮絶な26年を描く同作。綾野は「正義の味方、悪を絶つ」の信念のもと、裏社会に“S=スパイ”をつくって成績を挙げていく刑事・諸星要一を演じる。
諸星のSとなる盗難車のバイヤーで“パキスタン人”アクラム・ラシード役として、お笑いコンビ・デニスの植野行雄(34)も出演。植野は芝居中の綾野について、「スイッチ入ってる剛くんを見て、マジでキレてるのかと怖かった」とおびえて、綾野を「台本に書いてあるじゃない」と苦笑させた。
さらに、共演のピエール瀧(49)が初対面の植野を「困らせてやろうと思ってずっと無視してます!」といたずらをしかけていたことを明かすと、「ええ〜!僕緊張してたんですよ!?どうしたらいいんやと思って…」と困惑。綾野も「初日まで続けませんか」と“ワル”な顔をみせると「やめてくれよ〜!」とすっかりタジタジだった。この他、中村獅童(43)、YOUNG DAIS(34)、白石和彌監督(41)も登壇した。
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2016/04/25