世界最大級のエンターテインメント団体・WWEで活躍した女子プロレスラーのチャイナ(ジョーニー・ローラー)さんが、45歳の若さで亡くなった。日本のプロレス団体IGFが関係者を通じて21日、明らかにした。
IGFによると21日(現地時間20日夜)、チャイナさんの友人が自宅を訪れたときにはすでに自宅のベッドの上で死亡していたといい、詳しい死因などについては現地警察が確認中。
チャイナさんは1995年にデビュー後、97年にWWEに参戦。男性レスラーをも凌駕する圧倒的な肉体から繰り出すパワフルな戦いで多くの観客を魅了し、女子レスラーでありながら男子戦線で暴れまわった。アンドレ・ザ・ジャイアントが「世界8番目の不思議」と呼ばれていたことから、チャイナさんは“世界9番目の不思議”の異名をとった。
女性王座だけでなく女性として初めてWWEインターコンチネンタル王座を獲得。日本でも2002年に新日本プロレスで蝶野正洋との一騎打ちに臨んで敗れたのち、意気投合してタッグを組んで活躍。同マットで引退後はモデル、女優として活動、IGFでは2008年4月12日の『GENOME4大会』で立会い人を務めた。
IGFによると21日(現地時間20日夜)、チャイナさんの友人が自宅を訪れたときにはすでに自宅のベッドの上で死亡していたといい、詳しい死因などについては現地警察が確認中。
チャイナさんは1995年にデビュー後、97年にWWEに参戦。男性レスラーをも凌駕する圧倒的な肉体から繰り出すパワフルな戦いで多くの観客を魅了し、女子レスラーでありながら男子戦線で暴れまわった。アンドレ・ザ・ジャイアントが「世界8番目の不思議」と呼ばれていたことから、チャイナさんは“世界9番目の不思議”の異名をとった。
女性王座だけでなく女性として初めてWWEインターコンチネンタル王座を獲得。日本でも2002年に新日本プロレスで蝶野正洋との一騎打ちに臨んで敗れたのち、意気投合してタッグを組んで活躍。同マットで引退後はモデル、女優として活動、IGFでは2008年4月12日の『GENOME4大会』で立会い人を務めた。
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2016/04/21