女優の米倉涼子が27日、都内で行われた松本清張スペシャル『かげろう絵図』(フジテレビ系 4月8日放送、後9:00〜11:22)試写会に出席。時代劇は2003年のNHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』以来13年ぶり、2度目。慣れない所作やせりふの言い回しに苦戦したようで、「監督にたくさんお叱りいただきました」と苦笑した。
同作は、江戸時代後期、世間を騒がせた一大ゴシップ“感応寺事件”をもとに描く歴史サスペンスで、稀代の好色将軍だった大御所・徳川家斉の晩年、お世継ぎを巡る抗争、策略に満ちたドロドロの醜聞絵巻を展開。米倉は殺された父の敵でもある現政権の悪事と裏事情を探るため、スパイとなって大奥に奥女中として入り込む勇猛果敢な主人公・縫を演じる。
着物で行われた撮影を「私は足グセが悪いから大変」と笑ったが、共演の山本耕史は「すごく和服が似合っていた。もっと時代劇をやってほしい」と絶賛した。
京都で行われた撮影も充実していたようで、米倉は「タイムスリップをした感覚になって楽しかった」「日本人は時代劇をやるべき」とすっかりはまった様子。今回で7作目の松本清張作品は「暗くてドロドロというイメージがあるけれど、今回は心が温かくなるお話」といつもとは違う魅力もアピールしていた。
同作は、江戸時代後期、世間を騒がせた一大ゴシップ“感応寺事件”をもとに描く歴史サスペンスで、稀代の好色将軍だった大御所・徳川家斉の晩年、お世継ぎを巡る抗争、策略に満ちたドロドロの醜聞絵巻を展開。米倉は殺された父の敵でもある現政権の悪事と裏事情を探るため、スパイとなって大奥に奥女中として入り込む勇猛果敢な主人公・縫を演じる。
着物で行われた撮影を「私は足グセが悪いから大変」と笑ったが、共演の山本耕史は「すごく和服が似合っていた。もっと時代劇をやってほしい」と絶賛した。
京都で行われた撮影も充実していたようで、米倉は「タイムスリップをした感覚になって楽しかった」「日本人は時代劇をやるべき」とすっかりはまった様子。今回で7作目の松本清張作品は「暗くてドロドロというイメージがあるけれど、今回は心が温かくなるお話」といつもとは違う魅力もアピールしていた。
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2016/03/27