夫婦漫才コンビのかつみ・さゆり（・はハート）が23日、都内で行われた『よしもと47シュフラン2016』認定式に出席。2012年に大阪にオープンしたスイーツ店「ボヨヨンスイーツガーデン」が、2人が結婚20周年を迎える3月27日に閉店することを明かし、さゆりは「あんなに順調だったのに、急展開！」と嘆き節。ことごとく事業が失敗しており、閉店はこれで10回目となるが、「いいことって長く続きませんね」と落ち着いて言い放って笑わせた。

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　これまでも、かつみがオオクワガタの養殖、ラーメン店、100円ショップなど副業に挑んできたが、いずれも失敗。スイーツ食べ放題の同店は、行列ができるほど順調だったが、家賃が高騰したため泣く泣く閉店が決定。家賃の値段は明かさなかったが、かつみは「聞いた瞬間に脈が止まった」というほどの値上がりだったという。

　かつみは「11回目を狙う。閉店コンサルタントをやる」と芸人らしく悲しさを笑いに変えたが、「こんなに明るくしゃべっていますが、27日に閉店しますからねー！」と切ない思いを叫んでいた。

　全国47都道府県の主婦が「人におすすめしたい」「食べてもらいたい」などの主婦目線で商品を選び、発信していく同プロジェクト。この日は、お米、ごはんのお供、お菓子・スイーツの3部門が金賞認定された。そのほか、とにかく明るい安村、おかずクラブ、ビスケッティが出席。司会はタケト、武内由紀子が務めた。