元プロ野球選手の桑田真澄氏が、ビジネスの視点からスポーツに迫るBSジャパンの番組『桑田式スポーツK営学』。20日(後1:30〜3:00)に放送される第4弾のテーマは「ラクビー」。桑田氏と同学年であり、ラグビー・トップリーグのヤマハ発動機ジュビロ監督を務める清宮克幸氏をゲストコメンテーターに迎え、「日本ラグビービジネスの未来像」を語り合う。
昨年、ワールドカップ(W杯)・イングランド大会で大躍進を見せた日本代表。2019 年のW杯日本開催を控え、国内リーグである“トップリーグ”も一躍注目を集める存在となったが、それゆえに課題も見えてきた。
プロとアマが混在し、企業スポーツを基盤とする世界的に見ても極めて異質な運営形態でありながら国内外のトップ選手が活躍している日本ラグビーのトップリーグ。チームの収入は? 選手の日常は?といった現状を紹介しながら、日本における企業スポーツの在り方を考える。
世界で最も成功しているリーグと言われているのが、フランスのプロリーグ「トップ14」だ。なかでも現在最強と言われているチーム「トゥーロン」を現地で取材。実力だけでなく、人気も、そしてビジネス面でも成功している秘密を探る。そこに日本が目指すべき成功のカギがあるのか?
世界3強の南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアのスーパークラブで行われてきた国際リーグ戦「スーパーラグビー」には、今年から日本とアルゼンチンのチームが加入。2月から8月がシーズンということで、日本の選手にとっては、国内リーグのオフシーズンにあたるため、五郎丸歩選手がオーストラリアのチーム「レッズ」のメンバーとして参戦し、注目されている。このスーパーラグビーに日本が参戦することは日本代表強化につながるのか? 参戦の意義や今後の課題などを考える。
清宮氏は「取材の内容が非常に素晴らしくて、僕も今回の取材の映像を見て初めて知ったことなどもありました」と感心するほど、充実した収録に。
桑田氏も「僕はラグビーのことは全く知らなかったので、いろいろと教えてもらって楽しかったです。スポーツビジネスの難しさと可能性を知ることは、どのスポーツにも生かせると思います。もっとスポーツ界が発展していけるように収益面や選手の待遇などの環境を変えていき、そうしてもっといいスポーツ界になっていけばうれしいですね」と番組が少しでも貢献できるようにと願っていた。
■『桑田式スポーツK営学』 過去の放送内容
第1弾:野球(2012年12月放送)
第2弾:サッカー(2013年12月放送)
第3弾:スポーツに投資する(2014年12月放送)
昨年、ワールドカップ(W杯)・イングランド大会で大躍進を見せた日本代表。2019 年のW杯日本開催を控え、国内リーグである“トップリーグ”も一躍注目を集める存在となったが、それゆえに課題も見えてきた。
プロとアマが混在し、企業スポーツを基盤とする世界的に見ても極めて異質な運営形態でありながら国内外のトップ選手が活躍している日本ラグビーのトップリーグ。チームの収入は? 選手の日常は?といった現状を紹介しながら、日本における企業スポーツの在り方を考える。
世界で最も成功しているリーグと言われているのが、フランスのプロリーグ「トップ14」だ。なかでも現在最強と言われているチーム「トゥーロン」を現地で取材。実力だけでなく、人気も、そしてビジネス面でも成功している秘密を探る。そこに日本が目指すべき成功のカギがあるのか?
世界3強の南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアのスーパークラブで行われてきた国際リーグ戦「スーパーラグビー」には、今年から日本とアルゼンチンのチームが加入。2月から8月がシーズンということで、日本の選手にとっては、国内リーグのオフシーズンにあたるため、五郎丸歩選手がオーストラリアのチーム「レッズ」のメンバーとして参戦し、注目されている。このスーパーラグビーに日本が参戦することは日本代表強化につながるのか? 参戦の意義や今後の課題などを考える。
清宮氏は「取材の内容が非常に素晴らしくて、僕も今回の取材の映像を見て初めて知ったことなどもありました」と感心するほど、充実した収録に。
桑田氏も「僕はラグビーのことは全く知らなかったので、いろいろと教えてもらって楽しかったです。スポーツビジネスの難しさと可能性を知ることは、どのスポーツにも生かせると思います。もっとスポーツ界が発展していけるように収益面や選手の待遇などの環境を変えていき、そうしてもっといいスポーツ界になっていけばうれしいですね」と番組が少しでも貢献できるようにと願っていた。
■『桑田式スポーツK営学』 過去の放送内容
第1弾:野球(2012年12月放送)
第2弾:サッカー(2013年12月放送)
第3弾:スポーツに投資する(2014年12月放送)
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2016/03/18