人気アイドルグループ・乃木坂46の生駒里奈、松村沙友理、佐々木琴子が17日、都内で行われた『アニメイト30周年プロジェクト』記者会見に出席した。無類のアニメ好きとして、現在もよく訪れているという同店にまつわるエピソードを熱弁した生駒と松村だったがあまりの“ガチ”っぷりに唯一の2期生・佐々木を「正直、ちょっと引いちゃいました」と苦笑させた。

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　地元・秋田時代からよくお店に通っていたという生駒は「お小遣いが少なかったので、お年玉はすべてグッズや漫画に注いでいた」と豪語。「『デュラララ！！』の“臨也”のメモ帳をオーデションの時、お守りに持ってた。『頑張ってくるね』みたいな。今でも持ってます」と力説すると同席した声優の斉藤壮馬も「固有名詞もガチですね…」と目を真ん丸くして驚いた。

　これに負けじと松村も「学校帰りに毎日、地元の京橋店に行ってた」と告白。同店のエプロン姿で登場したが「雑誌の連載でも1日店員をしたのできょうで2回目。むしろ就職先決まったようなもの。どこになにがあるかご案内できますよ！」と胸を張った。

　先輩たちに圧倒されつつも佐々木も「『銀魂』のラバーストラップを買って、汚れないようにコルクボードに飾ってます！」と紹介。「1期生の方とはあまり話せないけど、松村さんとは好きな作品が何個かかぶってて最近、仲良くなりました」と喜んだ。

　会見では同店が7月に30期を迎えることから30周年プロジェクトと題し、新ロゴマーク展開や動画配信サービス、豊島区との共同映像制作などが発表。池袋本店のキャラクター・兄沢命斗の声優を務める関智一も登壇した。