俳優の北村一輝、濱田岳が10日、都内で行われたBSスカパー!オリジナル連続ドラマ『螻蛄(けら)(疫病神シリーズ)』(19日スタート、毎週金曜 後9:00※1話無料、全5話)制作発表会見に出席した。
同作は昨年1月に放送された『破門(疫病神シリーズ)』の続編。強面ヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮の“疫病神コンビ”が、詐欺師やヤクザなど悪党たちを相手に大暴れするハードボイルド作品。前作と同様に桑原を北村、二宮を濱田が演じ、ダブル主演を務める。
撮影はアクションや緊迫したシーンが続き、北村は「寒い中で今年もクリスマスにお墓でアクションとか、ボロボロになりながらやったなぁ。膨大なせりふと過酷なスケジュールの中、きのう撮影を終えた」と振り返りつつも「また次回、毎年クリスマスみんなと過ごせたらいいな」と続編を希望。
一方の濱田は、クランクアップして「ホッとしました。まさに憑物が落ちたような。二宮くんは殴られ、なじられ、血だらけで寒空の下でゴロンとしているのが大半。終わって本当によかった」と安堵。しかし、“相方”の北村が続編を望んだことに「隣で続編を言い出したので、ざわざわしています」と複雑な表情をみせたが、北村が濱田を凝視すると「やりたい、やりたいです。ありがたいことです」と慌てて言い直した。
全面的に信頼を寄せているわけではないが、肝心な時に助け合い、行動を共にする桑原と二宮。ハードボイルド作品ながらも、女性からの支持を受けて続編の制作に至った。桑原が属する暴力団「ニ蝶会」の組長・嶋田を演じる鶴見辰吾も「いろいろバディものがあるが、このコンビはゲゲゲの鬼太郎とねずみ男に匹敵する。そのくらい名コンビ」と太鼓判を押した。
今回は、とある宗教法人の宝物である絵巻を巡る金とスキャンダルに目をつけた“疫病神コンビ”が、大阪、京都、名古屋、東京を舞台に大暴れする。会見には「ニ蝶会」の先代の元愛人・涼子を演じた朝海ひかる、鶴見、木村ひさし監督も登壇した。
同作は昨年1月に放送された『破門(疫病神シリーズ)』の続編。強面ヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮の“疫病神コンビ”が、詐欺師やヤクザなど悪党たちを相手に大暴れするハードボイルド作品。前作と同様に桑原を北村、二宮を濱田が演じ、ダブル主演を務める。
撮影はアクションや緊迫したシーンが続き、北村は「寒い中で今年もクリスマスにお墓でアクションとか、ボロボロになりながらやったなぁ。膨大なせりふと過酷なスケジュールの中、きのう撮影を終えた」と振り返りつつも「また次回、毎年クリスマスみんなと過ごせたらいいな」と続編を希望。
一方の濱田は、クランクアップして「ホッとしました。まさに憑物が落ちたような。二宮くんは殴られ、なじられ、血だらけで寒空の下でゴロンとしているのが大半。終わって本当によかった」と安堵。しかし、“相方”の北村が続編を望んだことに「隣で続編を言い出したので、ざわざわしています」と複雑な表情をみせたが、北村が濱田を凝視すると「やりたい、やりたいです。ありがたいことです」と慌てて言い直した。
全面的に信頼を寄せているわけではないが、肝心な時に助け合い、行動を共にする桑原と二宮。ハードボイルド作品ながらも、女性からの支持を受けて続編の制作に至った。桑原が属する暴力団「ニ蝶会」の組長・嶋田を演じる鶴見辰吾も「いろいろバディものがあるが、このコンビはゲゲゲの鬼太郎とねずみ男に匹敵する。そのくらい名コンビ」と太鼓判を押した。
今回は、とある宗教法人の宝物である絵巻を巡る金とスキャンダルに目をつけた“疫病神コンビ”が、大阪、京都、名古屋、東京を舞台に大暴れする。会見には「ニ蝶会」の先代の元愛人・涼子を演じた朝海ひかる、鶴見、木村ひさし監督も登壇した。

2016/02/10