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『相棒14』水谷豊、竹下景子と約40年ぶりの共演 右京の同級生役

 俳優の水谷豊が主演するテレビ朝日系ドラマ『相棒season14』(毎週水曜 後9:00)に女優の竹下景子がゲスト出演することが9日、わかった。17日放送の第16話「右京の同級生」で、水谷演じる杉下右京の小学校時代の同級生・小峰律子役。水谷と竹下は1977年放送のTBS系ドラマ『赤い激流』で恋人役を演じて以来の共演となった。

2月17日放送、テレビ朝日系ドラマ『相棒season14』第16話に竹下景子(右)がゲスト出演。杉下右京(中央/水谷豊)の小学校時代を知る同級生を演じる(C)テレビ朝日

2月17日放送、テレビ朝日系ドラマ『相棒season14』第16話に竹下景子(右)がゲスト出演。杉下右京(中央/水谷豊)の小学校時代を知る同級生を演じる(C)テレビ朝日

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 『赤い激流』では、天才ピアニスト(水谷)とお嬢様(竹下)の恋模様を熱演し、ドラマを大ヒットに導いた二人。今回、竹下は弱きを助け強き挫く信念を持った女医として、水谷と対峙することになる。

 右京は、街中で喘息発作を起こした外国人のマリオ(広瀬剛進)を救護したことがきっかけで、小学生時代の同級生で医師の律子と久しぶりの再会を果たす。転校生だった律子と右京がクラスメートだったのはわずか3日。にもかかわらず、二人は忘れがたい思い出を共有していた…。

 大人になっても権力や組織に屈しないところのある二人は、ある意味似た者同士。そんな二人が共有している思い出とは? 謎に包まれた右京の小学校時代を伺い知るまたとない機会となる。

 第16話では、“相棒”の冠城亘(反町隆史)も、元上司で法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)の指令で入国管理局の摘発情報漏洩に関する調査を秘密裏に進めることに。

 警視庁に出向中の法務省キャリア官僚ながら、右京の事件捜査に同行し、“相棒”として役立つこともしてきた亘。右京は相棒であることを否定し、あくまで「同居人」というスタンスを取っているが、今シーズンも残りわずか。きょう10日放送の第15話「警察嫌い」で描かれる事件が、右京と亘の関係にも影響を及ぼしそうな予告がなされているが…。最終回まで目が離せないエピソードが続く。

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  • 2月17日放送、テレビ朝日系ドラマ『相棒season14』第16話に竹下景子(右)がゲスト出演。杉下右京(中央/水谷豊)の小学校時代を知る同級生を演じる(C)テレビ朝日
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