関西テレビ・フジテレビ系で2014年10月期に連続ドラマとして放送された、主演・竹野内豊、脚本・バカリズムのタッグによる『素敵な選TAXI』が、2時間超のスペシャルドラマとして復活することが26日、わかった。放送は今春を予定している。バカリズムは「スペシャル感丸出しの内容にしました。枝分さんのテンションも高めで軽く浮かれている感じ。連ドラの時よりも若干ウザく感じる部分もあるかと思います」と筆が乗った。
竹野内演じる不思議なタクシー「選TAXI」の運転手・枝分(えだわかれ)は、人生の選択に失敗した乗客を、やり直したい人生の分岐点まで送り届けるのが仕事。連ドラでは、偶然か必然か、枝分のタクシーに乗り合わせた客たちが選択をやり直し、意外な顛末を迎える物語が一話完結で描かれた。バカリズムは本作で市川森一脚本賞・奨励賞を受賞し、自ら小説化した『小説 素敵な選TAXI』がポプラ社(ポプラ文庫)より来月17日に発売される。
今回のスペシャルの舞台は温泉旅館。人生の選択に失敗した宿泊客たちが選TAXIの乗客となる。これまで1話につき、1つのストーリーが進行していたが、今回は複数の乗客の“やり直し”が同時に展開され、それぞれが複雑に絡み合ってクライマックスに向かっていく。バカリズムならではの巧妙なストーリーに注目だ。
トラブルに見舞われ、人生のやり直しに挑む複数の乗客役に多彩な俳優陣をキャスティング。さらに枝分行きつけのカフェ「choice」の店長の迫田宏(バカリズム)、常連客の標道雄(升毅)、店員の宇佐見夏希(南沢奈央)、関カンナ(清野菜名)といったレギュラーメンバーも引き続き登場する。
先日クランクインし、久しぶりに枝分のトレードマークともいえる青い制服とリーゼント姿でキメた竹野内は「記憶が連続ドラマを撮っていた頃に引き戻されるような感じで、すごく不思議な感覚です。まさに僕自身が選TAXIに乗って戻ってきたような感じですね!」と喜々として撮影に臨んでいた。
「連続ドラマの撮影が終わった後も『観ていました』とよく言われて、僕自身は心の中で『またやりますよ!』と思いながら聞いていました。今回もバカリズムさん独特の言いまわしが結構難しくて、セリフ覚えるのが実は大変なんですけど(笑)、とにかく楽しい作品になればいいなと思っています」と意欲を示していた。
竹野内演じる不思議なタクシー「選TAXI」の運転手・枝分(えだわかれ)は、人生の選択に失敗した乗客を、やり直したい人生の分岐点まで送り届けるのが仕事。連ドラでは、偶然か必然か、枝分のタクシーに乗り合わせた客たちが選択をやり直し、意外な顛末を迎える物語が一話完結で描かれた。バカリズムは本作で市川森一脚本賞・奨励賞を受賞し、自ら小説化した『小説 素敵な選TAXI』がポプラ社(ポプラ文庫)より来月17日に発売される。
今回のスペシャルの舞台は温泉旅館。人生の選択に失敗した宿泊客たちが選TAXIの乗客となる。これまで1話につき、1つのストーリーが進行していたが、今回は複数の乗客の“やり直し”が同時に展開され、それぞれが複雑に絡み合ってクライマックスに向かっていく。バカリズムならではの巧妙なストーリーに注目だ。
トラブルに見舞われ、人生のやり直しに挑む複数の乗客役に多彩な俳優陣をキャスティング。さらに枝分行きつけのカフェ「choice」の店長の迫田宏(バカリズム)、常連客の標道雄(升毅)、店員の宇佐見夏希(南沢奈央)、関カンナ(清野菜名)といったレギュラーメンバーも引き続き登場する。
先日クランクインし、久しぶりに枝分のトレードマークともいえる青い制服とリーゼント姿でキメた竹野内は「記憶が連続ドラマを撮っていた頃に引き戻されるような感じで、すごく不思議な感覚です。まさに僕自身が選TAXIに乗って戻ってきたような感じですね!」と喜々として撮影に臨んでいた。
「連続ドラマの撮影が終わった後も『観ていました』とよく言われて、僕自身は心の中で『またやりますよ!』と思いながら聞いていました。今回もバカリズムさん独特の言いまわしが結構難しくて、セリフ覚えるのが実は大変なんですけど(笑)、とにかく楽しい作品になればいいなと思っています」と意欲を示していた。
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2016/01/27