警察庁によると、飲酒運転の死亡事故は、2002年以降、厳罰化などにより年々減少している。だが、昨年でもまだ227件もの事故が起きているのが現状だ。飲酒運転時の死亡事故率は、飲酒なしの場合の約8.7倍。特に酒酔い運転(※)に至っては、約18.3倍とかなり高くなる。つまり、飲酒運転による交通事故は、死亡事故につながる危険性がより高いといえるのだ。 飲酒運転をしないことはもちろんだが、もし加害者や被害者になってしまったら、自動車保険で補償されるのか? 今回は、飲酒運転事故での自動車保険の使用可否について、加害者と被害者の双方の側面から解説していく。
2015/12/19