女優の木村佳乃が主演する読売テレビ・日本テレビ系『ぼくのいのち〜生存率0%・おなかの虫さんやっつけるぞ!〜』(2016年春放送)の収録後、取材会に夫役の俳優・北村一輝と出席した。稀ながんの一種・肝芽腫(かんがしゅ)に侵された息子・祐平を演じる子役の横山歩くんと同席した2人は、ぞれぞれ横山くんの演技を絶賛。木村は「ちゃんと感情を説明すると入り込んで集中して演技する。泣きながら笑顔で(自分を)励ますシーンはびっくりしました」と天性の才能に驚いた。
さらに北村も「演技がうまい子はいっぱいるけど(横山くんは)感情が本物なので、笑顔で泣いたり誰も演出していないような顔ができる。一番俳優として望むものを持っている、僕なんか勝てないくらい」とベタ褒めで「ちょっとやさぐれた芝居とかすごい。勝てない」と完敗宣言した。
“父ちゃん”“母ちゃん”と呼び、取材中は北村のしぐさを真似てみたりとすっかり2人に懐いていた横山くん。木村・北村との共演の感想を聞くと「父ちゃんはイケメン」とポツリ。北村から「大きい声で言って!」と頼まれると「父ちゃんかっこいい!」と元気いっぱいにアピール。木村からも「母ちゃんは?」とたずねられ「かわいい…」と小声で照れ笑いを浮かべるなど終始、天真爛漫に振舞っていた。
プライベートでも2児の母である木村は「実際の子も4歳で長女も4歳。家に帰ってから想像してしまって。もし私ならどうするのだろうと何も言えない気持ちと闘いながら日々過ごしている」と役柄からの影響を受けた様子。夫役を演じた北村から「夫婦でいよう」と声を掛けられたといい「うれしかった。この夫婦は芝居上で愛し合わないと空々しいものになる。北村さんが主人役でありがたかった」と感謝を込めていた。
同作は生存率0%の病に侵された少年と家族の実話をドラマ化。脚本は吉田紀子氏、監督を国本雅広氏が務める。
さらに北村も「演技がうまい子はいっぱいるけど(横山くんは)感情が本物なので、笑顔で泣いたり誰も演出していないような顔ができる。一番俳優として望むものを持っている、僕なんか勝てないくらい」とベタ褒めで「ちょっとやさぐれた芝居とかすごい。勝てない」と完敗宣言した。
“父ちゃん”“母ちゃん”と呼び、取材中は北村のしぐさを真似てみたりとすっかり2人に懐いていた横山くん。木村・北村との共演の感想を聞くと「父ちゃんはイケメン」とポツリ。北村から「大きい声で言って!」と頼まれると「父ちゃんかっこいい!」と元気いっぱいにアピール。木村からも「母ちゃんは?」とたずねられ「かわいい…」と小声で照れ笑いを浮かべるなど終始、天真爛漫に振舞っていた。
プライベートでも2児の母である木村は「実際の子も4歳で長女も4歳。家に帰ってから想像してしまって。もし私ならどうするのだろうと何も言えない気持ちと闘いながら日々過ごしている」と役柄からの影響を受けた様子。夫役を演じた北村から「夫婦でいよう」と声を掛けられたといい「うれしかった。この夫婦は芝居上で愛し合わないと空々しいものになる。北村さんが主人役でありがたかった」と感謝を込めていた。
同作は生存率0%の病に侵された少年と家族の実話をドラマ化。脚本は吉田紀子氏、監督を国本雅広氏が務める。
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2015/12/25