アイドルグループ・NEWSのメンバーで作家としても活動する加藤シゲアキ原作の短編小説集『傘をもたない蟻たちは』(KADOKAWA刊)が、2016年1月よりフジテレビ系『土ドラ』枠(毎週土曜・後11:30※全4話)で連続ドラマ化することが明らかになった。“生と性”をテーマにした原作内の6編の物語から、「恋愛小説(仮)」、「インターセプト」、「にべもなく、よるべもなく」を映像作品としてアレンジを加えて再構築。全4話に共通する物語の主人公は俳優・桐山漣が起用され、加藤本人も役者として出演する。
桐山が演じるのは原作「恋愛小説(仮)」の主人公で落ち目のSF作家・橋本純。“SF”しか書いたことがない純が背水の陣で“恋愛”をテーマに小説を書くこととなり苦悩する。そんな純のもとを幼なじみの村田啓介(加藤)が訪れ、啓介との会話の中から、純は作家デビュー当時に、熱狂的なファンが、自分のゴミを持って帰ってしまった出来事を思い出す。その出来事から着想を得てようやく小説「インターセプト」を書き上げるが…というストーリー。
同局連ドラに初主演する桐山は「大いなるチャンスをいただいたなと思っております。本作へ選んでいただいたことへの感謝を胸に、しっかり準備をし、撮影に励んでいきたいと思います」と意気込み。原作者である加藤との共演も「なかなかできることのない貴重な体験だと思います。ただ、僕も純と同じく器用な人間ではないんです。原作者であることは、頭の中でいったん置いておいて、素直に加藤さんとの芝居を楽しんでいければと思います」と心待ちに。
一方、加藤は「今回、短編集の中のいくつかが映像化されますが、原作とは違う形でひとつのストーリーになっています。僕が考えた物語を、監督、脚本家、キャスト、スタッフの皆さんがどのように形にしてくれるのか、とても楽しみです」と期待。「少し物悲しくて切ない、土曜日の夜にぴったりなドラマになると思います。僕の小説を読んだことがある方もない方も、楽しんでもらえるのではないかと思っています」と自信を込めている。
そのほか、編集者・館山を阪田マサノブ、純の妄想として映像化される「インターセプト」内に登場する孤高のマドンナ・中村安未果を足立梨花、中学校時代の純が付き合っていた同級生・赤津舞を南沢奈央、純の地元の漁師で彼が慕ってやまない根津爺を竜雷太と、豪華な出演者たちが脇を固める。
桐山が演じるのは原作「恋愛小説(仮)」の主人公で落ち目のSF作家・橋本純。“SF”しか書いたことがない純が背水の陣で“恋愛”をテーマに小説を書くこととなり苦悩する。そんな純のもとを幼なじみの村田啓介(加藤)が訪れ、啓介との会話の中から、純は作家デビュー当時に、熱狂的なファンが、自分のゴミを持って帰ってしまった出来事を思い出す。その出来事から着想を得てようやく小説「インターセプト」を書き上げるが…というストーリー。
同局連ドラに初主演する桐山は「大いなるチャンスをいただいたなと思っております。本作へ選んでいただいたことへの感謝を胸に、しっかり準備をし、撮影に励んでいきたいと思います」と意気込み。原作者である加藤との共演も「なかなかできることのない貴重な体験だと思います。ただ、僕も純と同じく器用な人間ではないんです。原作者であることは、頭の中でいったん置いておいて、素直に加藤さんとの芝居を楽しんでいければと思います」と心待ちに。
一方、加藤は「今回、短編集の中のいくつかが映像化されますが、原作とは違う形でひとつのストーリーになっています。僕が考えた物語を、監督、脚本家、キャスト、スタッフの皆さんがどのように形にしてくれるのか、とても楽しみです」と期待。「少し物悲しくて切ない、土曜日の夜にぴったりなドラマになると思います。僕の小説を読んだことがある方もない方も、楽しんでもらえるのではないかと思っています」と自信を込めている。
そのほか、編集者・館山を阪田マサノブ、純の妄想として映像化される「インターセプト」内に登場する孤高のマドンナ・中村安未果を足立梨花、中学校時代の純が付き合っていた同級生・赤津舞を南沢奈央、純の地元の漁師で彼が慕ってやまない根津爺を竜雷太と、豪華な出演者たちが脇を固める。
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2015/11/17