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『ライオンキング』初代・シンバ、坂元健児が「心配ないさ〜」を生披露

 11月7日(土)に初日を迎える舞台『ベイビーさん 〜あるいは笑う曲馬団〜』の公演直前プレベントが、2日にZepp六本木ブルーシアターにて行われ、キャスト陣が登場。座談会などで盛り上がる中、『ライオンキング』の初代シンバ・坂元健児が、ミュージカル調で同舞台の即興PRを行い『心配ないさ〜!』と美声を轟かせて会場を沸かせた。

『ライオンキング』初代・シンバ役の坂元健児が、舞台のイベントで、「心配ないさ〜」を生披露。(C)De-view

『ライオンキング』初代・シンバ役の坂元健児が、舞台のイベントで、「心配ないさ〜」を生披露。(C)De-view

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 同作品は、小説・エッセイ・脚本、さらには講演・ライブ活動、笑殺軍団リリパットアミーなどでの演劇と、多岐にわたる活動を展開した中島らもの幻の傑作戯曲。

 サーカス団で怪力を見世物にする人気者・チカラさんを演じる坂元は「名前の通り力持ちの役。44歳になる年になって、力技をやるとは思ってませんでしたけど、懸垂とかも毎日やったり、日々頑張っております」と語り、「衣装見てもらえればわかるんですけど、僕の上腕二頭筋と三頭筋が丸出しで、すごく恥ずかしい」と赤面。劇中では、一輪車や玉乗り、曲芸などを披露するため、役者たちは様々な努力をしたということで、坂元は「稽古の最初の頃、(演出の)G2さんから曲芸の動画を見せられて、『コレやって』と言われて、“イヤ、やり方わからないから”と困惑していたとき、以前共演したことのある、シルク・ド・ソレイユの方に指導に来てもらって、教えて教えていただいた」と明かすと、八代大佐を演じる小須田康人は「通し稽古を観たとき、“この芝居の3割はさかけん(坂元)の筋肉にかかっている”と思いました(笑)」とジョークを交えてアピールした。

 イベントの終盤、入来茉里が「前に(池田純矢鈴木勝吾の)2人が、即興でミュージカル調でいろんな歌を歌ってくれたことがあって。なので、この舞台の告知をミュージカル調でやってください!」と突然のリクエスト。ムチャブリされた2人は「あれは、酔っぱらってたからね!(池田)」、「ハイボール4杯くらい飲まないとできないから!(鈴木)」と必死に拒否。すると、ミュージカルの大先輩・坂元が立ち上がり、即興で同舞台のPRをミュージカル調で披露し、最後に「心配ないさ〜〜〜〜!」と、『ライオンキング』初代・シンバを務めた坂元の“生・心配ないさ〜!”に会場からは大歓声が上がった。

 イベントの最後には、座長の池田が代表して「全体を構成する物語もすごくステキなので、もしよろしければ、お友達を誘って、ぜひこのブルーシアターに通って頂ければ嬉しいです」とコメントし、イベントを締めた。

 同イベントにはそのほか、井澤勇貴、小須田康人、植本潤が出席。舞台『ベイビーさん 〜あるいは笑う曲馬団について〜』は、11月7日(土)〜14日(土)Zeppブルーシアター六本木にて上演される。

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  • 『ライオンキング』初代・シンバ役の坂元健児が、舞台のイベントで、「心配ないさ〜」を生披露。(C)De-view
  • 美声で会場を盛り上げた坂元健児。(C)De-view
  • 舞台『ベイビーさん 〜あるいは笑う曲馬団について〜』の公演直前プレイベントに出席したキャスト陣。(C)De-view(C)De-view
  • プレイベントに登場したキャスト陣。(左から)入来茉里、坂元健児、池田純矢、小須田康人、鈴木勝吾、植本潤、井澤勇貴。(C)De-view
  • 入来茉里のリクエストに応じ、坂元健児が即興で同舞台のPRをミュージカル調に熱唱。(C)De-view

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