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『ハンガー・ゲーム』ジェニファー・ローレンスらハリウッドの殿堂入り

 新作が公開される度に新記録を樹立し、公開済みの3作品の累計興行収入が2700億円超のヒットシリーズとなった映画『ハンガー・ゲーム』。完結を迎える『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』が11月20日に世界同時公開されるのを前に、メインキャストのジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャ―ソン、リアム・ヘムズワースの3人が、米ハリウッドの殿堂入りを果たした。

ハリウッドのチャイニーズ・シアター前で手形を残した『ハンガー・ゲーム』のメインキャストたち(左から)ジョシュ・ハッチャ―ソン、ジェニファー・ローレンス、リアム・ヘムズワース

ハリウッドのチャイニーズ・シアター前で手形を残した『ハンガー・ゲーム』のメインキャストたち(左から)ジョシュ・ハッチャ―ソン、ジェニファー・ローレンス、リアム・ヘムズワース

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 現地時間10月31日、ロサンゼルス(LA)のチャイニーズ・シアターで3人の手形と足形を残すセレモニーが行われた。同シアター前には1920年代以降、約200人以上もの映画スターたちが、手形や足形、サインを残し、LAの観光名所となっている。

 歴史あるハリウッドの伝説にその名を連ねることになり、ジェニファーは「今日ここでスピーチをすることになるとは夢にも思いませんでした。『ハンガー・ゲーム』シリーズの影響力の大きさを実感しています。たくさんのファンのみなさんに愛されるこの作品に参加することができて、とても光栄に思っています」と感無量な様子。

 リアムは集まったファンに対し、「この場を皆さんと分かち合うことができて大変うれしく思います。みんなずっと友達だよ!」と語りかけ、ジョシュは「第1作目の公開前から支えてくれたファンの皆さん、本当にありがとう。今までみなさんにたくさんのパワーをもらいました。そしてこれからも」とコメントし、会場は大きな拍手に包まれた。

 2012年に公開された第1作は、その奇抜な設定と壮大なストーリーで全世界を魅了。究極のサバイバル・ゲームで幕を開けたシリーズは、国家と反乱軍の大地を揺るがす全面戦争へと発展し、民衆の希望を一身に担うカットニス(ジェニファー)と、独裁者スノー大統領の宿命の対決が、シリーズ最大スケールのサバイバル・アクションで決着する。傷だらけのヒロイン、カットニスは、レボリューション=革命を成し遂げられるのか。反乱軍vs独裁国家の全面戦争は、いよいよ最終局面を迎える。

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  • チャイニーズ・シアター前に設置される『ハンガー・ゲーム』のプレート
  • シリーズ完結編『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』は11月20日全世界同時公開

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